ブダペスト滞在中に訪れたカフェ·レストランを紹介する記事5つ目は、Grinzingi Borozó。滞在していたさくらんぼで教えてもらった、がっつりご飯が食べられるレストランです。ワインバーとしても紹介されていて、ボトルでワインも注文できます。
お店の前にはテラス席がセッティングされていて、店内よりもお客さんの数が多く人気。プラハでもブダペストでも、夏場はみんな外に出たがるんですね。確かに、日本の夏のようなうだるような暑さではなく過ごしやすいので、外で食事をした方が気持ちいいのかも。
と思いつつも、なんとなくテラス席を選ぶということに慣れていない私は、いつも店内の席へ。バーカウンター横のテーブル席に案内されました。
メニューをもらいましたが、今回はこのお店を教えてもらった時にオススメされた料理一択。Grinzingi style pork cutletという、ジャガイモ入りの衣で揚げたカツレツをオーダーしました。付け合わせは、ご飯かフライドポテトが選べます。
出てきたのがこちら。フライドポテトと申し訳程度の野菜の上に、ジャガイモの衣をまとったカツレツがどーんと乗って、その上にはサワークリームとチーズのトッピング。食べた後に罪悪感感じること間違いなしのこの組み合わせ!
に加えて、このご飯に間違いなく合うであろうビールをいただきました。チェコもですが、ビールがとにかく安い!500mlのドラフトビールで300円しないくらい。
このカツレツは、普通のものよりも衣がボリュームがあって、より満足感が増します。サワークリームとカツレツの組み合わせってどうなんだろう?と思いましたが、サワークリーム、揚げ物にあります。これで1400HUF(約594円)とは良心的。日本の大学周辺にあるような、安くて、学生の胃袋をしっかり満たしてくれるメニューを彷彿とさせます。がっつり食べたい時オススメのレストランです。
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Grinzingi Borozó|URL
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(レートは2018年2月時点)