ニューヨーク大学プラハ(University of New York in Prague 以下UNYP) に通う学生のインタビューを通して、UNYPでの学生生活、チェコについて、生の声をお届けします!
学生プロフィール
名前:Matouš Hartman
出身:チェコ・プラハ
専攻:Business Administration(American Bachelor’s Programs)
UNYP・学生像について
どこの大学を選ぶべきか最初は検討がつかなかったのですが、たまたまUNYPに通うアゼルバイジャン出身の友人と話す機会があったんです。彼の勧めもあり、インターネットや雑誌でUNYPに関する情報を調べ、実際に講義に参加してみたいと大学に連絡しました。そして実際に講義に出てみたのですが、その時参加した授業が本当に面白くて。教科は国際ビジネスで、その日のテーマは中国に関してでした。小規模教室で学生が授業を受け、話を聞くだけでなく議論に参加する。教授も自分の実際の経験を交えながらプレゼンテーションをする。自分が今通っている大学とはまったく違うシステムで、これだ!と思いました。
そして両親に、正直に今通っている大学の教育システムに不満があること、UNYPに通いたいことを伝えました。最初にその話をした時、両親はものすごく動揺していました。代々エンジニア一家だったので、今の大学で同じくエンジニアリングを学ぶことが私の家では当たり前だったんです。それでもUNYPに通うことが自分の将来に絶対プラスになると説得を続けました。そこで両親が出してきた条件が、今通う大学も卒業すること。どうしてもUNYPに通いたかったので、その条件を受け入れました。
2つ目は、自分の考えを表現する場がたくさんあるということ。授業では、自主研究や、その成果をクラスでプレゼンテーションをする機会が設けられています。これは、就職の際の面接でも、誰かを説得したり交渉したりする際でも、非常に役に立つ経験だと思います。
3つ目は、面白い学生とたくさん会えること。さらに学生同士の繋がりも強いので、例えば将来的なお互いのキャリアやビジネスにも、このネットワークが活きてくると思います。
学生生活について
授業と将来について
もう一つはFundamentals of Finance(ファイナンス基礎)。授業ではエクセルを使いながら、株式やローンなどの実践的な計算方法や、ビジネスの分析ツールについて学びます。もともとファイナンスや投資に興味があったので、授業自体も楽しめましたし、最終的に自分で投資用の口座を開設して自分自身で試してみるまでに至りました。また、オンラインの教材を活用しており、事前に予習の形で各自30分ほどのビデオを見て、その内容をさらに講義時に深めていくという授業スタイルでした。
チェコについて
冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んで、チェコの山はもちろん、アルプスに足を伸ばしたりもします。
あとはチェコ料理も是非楽しんでほしいです。オススメは”Svíčková(スヴィチュコヴァー)” 。私の中での一番はインペリアルカフェのスヴィチュコヴァー。美味しいのはもちろん、ソースがなくなったら継ぎ足しも可能です。そしてもちろんチェコビールも。個人的にビール党ではないのですが、やっぱりチェコビールは美味しいです。特に”Pilsner Urquell(ピルスナー・ウルケル)”がオススメです。そういえばピルスナーは日本のビール会社に買収されましたよね。
質問は以上です。今日は色々とお話し聞かせていただきありがとうございました。
最後にUNYPの紹介ムービーを。Matoušくんも登場します!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QhhEH9SmZKg]
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