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【バルセロナ旅】グラシア通りからすぐのタパスレストラン Tapas 24

今回からは、私がバルセロナで訪れた、レストラン・カフェを紹介していきます。

1軒目は、Tapas 24

前回の記事の事件で、マスタードをぶっかけられた私。最後の夜、せっかくスペイン料理を堪能しようと思っていたのに、こんな事態。「もう諦めて宿に帰ろうかな」と一瞬考えましたが、これが最後の夜の思い出になるなんて悔しくて、開き直ってタパスを食べに行くことにしました。

事件が起こったサグラダ・ファミリアから約2km、目ぬき通りのグラシア通りのすぐ近くにあるのがTapas 24

たどり着いたのはすでに22時。にも関わらず、店内に入るのに列が。時間的にも体力的にも他のお店を探す気がおきず、私も並ぶことに。15分後くらいにはカウンター席に通してもらえました。

これはメニューが書かれている紙袋で、中にナイフとフォークが入っています。外国人に良く知られたレストランとのことで、英語のメニューもきちんとあります。

私がオーダーしたのは、タパス3品と白ワイン。

まず最初に出てきたのがイベリコ豚の生ハムのクリームコロッケ。コロッケってスペインにもあるんだ、と注文。1個単位で出てきます。

続いて、Bravasという、スペイン風フライドポテト。ガーリックマヨネーズとピリ辛ソースがかかっています。

そして、やっぱりシーフードを食べて帰りたくてタコ。おしゃれな盛り付けで登場しました。

どれもおいしく、最後に食べたかったスペイン風フライドポテト、シーフードを食べることができて満足。お店はずっと混雑していて、そのせいか、注文やお会計をお願いする時にスタッフの人が捕まりづらかったです。ただ、対応してくれたスタッフは、みんなフレンドリーでした。

お会計が出てくる演出がおしゃれ。

缶のフタがホルダーになっています。

カウンター席があるので、おひとり様でも居心地が良かったです。

タコの盛り付けや、お会計の演出なども、お店の遊び心が感じられ、味覚以外でも楽しむ要素がありました

自分がマスタード臭を漂わせていることもすっかり忘れ、満足の最後の晩餐。負の記憶の夜を、しっかりおいしい思い出で塗り替えることができたのでした。

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Tapas 24URL
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ABOUT ME
Tomomi
1988年九州生まれ、九州育ち。 就職を機に足を踏み入れた東京砂漠から脱出、渡チェコ。 縁あって現在オランダ在住。