【学生生活】ニューヨーク大学プラハ|オリエンテーション・学内の様子

私はニューヨーク大学プラハUniversity of New York in Prague 以下UNYP) に、1学期間短期留学生として通っていました。

今回は、UNYPでの学生生活について、学期が始まる前のオリエンテーション、学内の様子を紹介します。

オリエンテーション

私は9月から、UNYPでの留学生活をスタートしました。

UNYPの入学時期は同じく9月で、オリエンテーションは新入生、Study AbroadというプログラムでUNYPに来ている海外からの留学生とに分けて行われました。私が参加したのは、後者の海外留学生と同じオリエンテーション。午前11時に学生寮に集合、締めのバーベキューまでほぼ丸1日のスケジュールです。

まずは大学のキャンパスで、学校側からUNYPでの学生生活についてのプレゼンと、履修関係や、学内ITシステム関係の説明を受けました。必要書類の記入など事務的な手続きも挟みます。

次に、Student Council(学生委員会)主催で、キャンパス内の見学とプラハ市内をまわるツアー。みんなでメトロの駅まで歩き、メトロの定期チケットを持っていない学生はチケットを購入し、ツアースタート。

最初の目的地、ヴァーツラフ広場。

まずはメトロを降りてヴァーツラフ広場国立博物館2017年現在改修中)を背に長く伸びる大通りで、レストランやファストフード店、銀行や大型の書店など、観光客向けの場所から、ローカルの人々も立ち寄る場所まで、とても賑やかな通りです。ここから歩いて、旧市街広場をぬけます。

旧市街広場へと繋がる通りは常に観光客で溢れています。

カレル橋を渡り、川沿いを歩いていき、ヴルタヴァ川で夏の風物詩であるパドルボートを体験。歩いてまわるプラハの街も美しいですが、川の上から眺めるプラハもまた一興。

プラハ城を眺めながらボートをパドリング。

その後は大学最寄りまでトラムに乗り、みんなでソフトクリーム食べ、最後は大学キャンパスに戻り、屋上でバーベキュー。屋上は普段は使用不可でこの日は特別に開放するんだとか。

キャンパス屋上からの眺め。

オリエンテーションはここで自由解散。好きなタイミングで抜けて、自分の家(寮)に戻る人もいれば、誘い合わせて2次会に行く人も。

留学生同士は、プラハに来てまだ間もないので、友達づくりはこの時がチャンス。同じ大学から来た学生たちもいますが、説明会の時やプラハ市内のツアーでは、ランダムに声をかけあって会話が生まれるので、臆せず会話に参加するのが吉。私個人的には、二十歳前後の学生たちに紛れる、というのは若干気が引けていたのですが(笑)、そうも言ってられないので、同じ寮のフロアに暮らす学生たちについて行きつつ、その後の大学生活でキャンパスですれ違えば挨拶をするような友達もできました。

学内の様子

英語環境

UNYPは大学内全てが英語環境です。

全てが英語環境とはどういうことか?授業、大学オフィスとのコミュニケーション、大学の手続き、大学からのお知らせ、全て英語で行われるということです。チェコ語は一切不要です。

例えば、私がUNYPの前に通っていた他のプラハの私立大学は、チェコ語・英語両方で授業が行われており、私が通っていたキャンパスでは、掲示物は全てチェコ語、という環境でした。チェコ語は学ばず、英語のみで生活していた私にとって、そのような環境に不便を感じたことは特にありませんでしたが、やはり理解ができる言語で全てが行われていると安心感がありますし、アクセスできる情報量も違ってくると感じました。

クラスメイト

クラスメイトは、大学が特長とうたうように本当にインターナショナルで、チェコはもちろん、ロシア、カザフスタン、エジプト、インド、アメリカ、スイスなど様々な国籍の学生と授業を共にしました。チェコ語やロシア語圏(ロシアおよび中央アジア)の学生たちは、自分たちの母国語でおしゃべりしている姿も目にしますが、もちろん英語も堪能です。

学生たちのバックグラウンドを聞いていると、家族の都合で海外で育ったり、チェコでインターナショナルスクールに通っていたりと、もともと英語環境で育った学生も多い印象でした。UNYPには大学入学基準に達する英語力を養うためのファウンデンションコースもあるので、そこで英語を学び入学する、という学生ももちろんいます。

学内イベント

UNYP留学中に感じたのは、大学やStudent Council(学生委員会)が主催して行われる学内のイベントが盛んで、キャンパスできちんと広報されているということ。

大学で開催される、外交フォーラムと税に関するセミナー。

中でも興味深かったのは、TEDxUNYP。世界各地でより良いアイディアの共有のために行われているプレゼンテーションのプログラムがUNYPでも開催されています。(本当に、本当に残念ながら私は私用で参加が叶いませんでした

今までに開催されたプログラムはこちら→2015年|2016年|2017

学生もスピーカーとして立候補することが可能なようで、応募フォームがe-learning(学内ITシステム)上に掲載されていました。

また、Student Council(学生委員会)が様々なイベントを企画しており、中間テスト・期末テストが終わった後や、新学期などの節目にパーティーを行なっています。

冬休み前の学期末パーティー。

学期が始まる時に開催されるウェルカムバックパーティー。

加えて、先述のオリエンテーションや、新入生向けの12日歓迎トリップなど、学生同士をつなぐ機会を積極的に作ってくれています。私はパーティーに行くよりも家でまったりしたい派なので、パーティーに参加する機会はほぼ皆無でしたが、学期が終わるタイミングで行われた、主に交換留学生向けのパーティーに最後に一度だけ参加しました。バーを貸し切って、クイズ大会が行われ、大いに盛り上がっていました。学内の交友関係を広げるには、このような場所に参加するのも手だと思います。

大学オフィス

大学オフィスとは、留学するまで(入試課)、ビザについて(国際課)、また履修登録の変更(教務課)の際にやり取りをしました。

私が一番密にコミュニケーションをとっていたのは、国際課。ビザ手続きについて大いにサポートしてもらいました。ビザについては、大学によってサポート体制に差があり、情報だけ渡してあとは個人で進めなければならないパターンもあります。UNYPでも、移民局や外国人警察へ出向くことは自分自身で行わなければなりませんが、問題や疑問点があれば大学がすぐ対応してくれ、必要であれば移民局や内務省に直接確認をしてくれます。

チェコでビザを取得する際に問題になるのは、移民局がチェコ語をコミュニケーションの言語とする、と宣言しているので英語でのやり取りが難しいこと。移民局へアポイントメントを取る際の電話、ビザに関する通知書も全てチェコ語です。

また、いわゆる「お役所」仕事なので、ちゃぶ台をひっくり返したくなることが幾度となくありました。チェコ語ができる友達へお願いしたり、Google翻訳を駆使したりして切り抜けることもできますが、ビザの事情に精通している大学オフィスに相談でき、サポートしてもらえるのは、本当に心強かったです。

 

以上、私が経験したUNYPでの学生生活の一部を紹介しました。引き続き、授業について別記事でレポートしたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1988年九州生まれ、九州育ち。
就職を機に足を踏み入れた東京砂漠から脱出、渡チェコ。
縁あって現在オランダ在住。