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【EU Business School】エージェントミーティングに潜入!@バルセロナキャンパス

118−9日に、EU Business Schoolのバルセロナキャンパスでエージェント(留学会社)向けのミーティングが開催されました。今回は、Good Friends Japanから派遣されたライターとしてこのミーティングに潜入。キャンパス内や寮の様子を含め、見て聞いて感じたことをレポートします!

まずは顔合わせ

1日目は夜から、顔合わせも兼ねて、ウェルカムレセプションパーティーが開催されました。

様々な国から留学会社が集まっており、近場からは、スウェーデン、ドイツ、ウクライナ、アゼルバイジャン、ロシア、遠くからは、U.A.E、エジプト、コロンビア、メキシコ、アンゴラ等々、まさに大陸をまたいでの国際交流。直前に、ベルリンで留学会社向けの大きなフェアがあったらしく、それと組み合わせてバルセロナまで足を伸ばしている人もちらほら。

どういう経緯で今の仕事をしているのか、どんな国に学生を送り出しているのか、どういう風に情報を発信をしているのか等々、留学事業話に花が咲いていました。

キャンパス・寮ツアー、模擬授業、盛りだくさんの1

2日目は朝8時半にホテルのロビーに集合し、徒歩でバルセロナキャンパスへ。

こちらのキャンパスは2017年に移転したばかりでまだ新しく、ショッピングモールがすぐ近くにある大通りに面しており、何かと便の良い立地。一部授業で使用されている旧キャンパスを含め、周辺を散策してみた様子は、また別記事でレポートします!

EU Business Schoolのビジョン

まずはEU Business School側から、ビジョン共有、大学概要の説明がありました。

EU Business Schoolが今現在目を向けているのは、

・テクノロジーによる世の中の急速な変化にどのように適応するか

・技術革新がビジネスの中心となる中で、その世界のリーダーになれる人材として、EU Business Schoolで学ぶ学生をどう育てていくか

ということ。

そのような現在の世の中のニーズに合わせ、デジタルビジネス、ブロックチェーンマネジメントなど、新たな学部を開設するそうです。

EU Business Schoolで学ぶメリット

そしてEU Business Schoolで学ぶメリットについて。

こちらの記事にもあるので細かくは割愛しますが、魅力的な特徴は以下の通り。

100カ国以上から学生が集まる国際的な環境

・少人数クラス制

・キャンパス内はすべて英語環境

・スイス、ドイツにある他のキャンパスで学ぶこともできる

・インターン、就職に対する大学側のサポートが充実

日本の大学とチェコの大学、両方で学んだ身として感じるのは、色々な国・バックグラウンドを持つ人たちと関われる環境がすでに整っていることは、「世界を広げる」という意味でかなり大きなメリットということ。

また、チェコの大学でも少人数制のクラスで授業を受けましたが、質問や発言をしやすい、教授との距離感が近いという点で、少人数クラス制は授業へ積極的に参加する姿勢を後押ししてくれます。

他にはこの大学自体が「ビジネス」に特化していることもあり、「働くこと」を見据えて、色々なカリキュラムやイベントが組まれているのが印象的でした。

キャンパスツアー

続いてキャンパス内を見学。

「0階」は日本でいうと1階を示すので、建物としては10階建。下半分は教室、上半分は大学オフィスと学生ラウンジや図書館などの共有スペースです。

教室の入り口はこんな感じ。

扉の横にあるスクリーンは、外部講師の特別講義やサークル(クラブ)活動の告知など、掲示板の役割を果たしていました。

こちらが授業が行われる教室。授業が行われていない空き教室で、自習をしている学生も見かけました。

5階から上には大学オフィスが各階にあります。こちらは教務課。

7階にある学生ラウンジ。

この日はこのミーティングのために貸し切りになっていましたが、自販機やテーブルサッカーがあり、普段は学生同士のコミュニケーションの場になっていそう。

奥側の窓からは学校の裏手が見えます。

あまり時間がなく、全てを見ることができたわけではありませんが、移転したばかりとあって、きれいで真新しいキャンパスでした。また、キャンパスツアーの最後には、学生ラウンジで大学スタッフと学生から話を聞ける時間がありました。その様子はまた次の記事で!

寮ツアー

キャンパスツアーを終えたところで、次はバスに乗って寮へ向かいます。公共交通機関を使うとキャンパスから約25分のところにある、Residència Universitària Sarriàへ。大学もオススメのハイランクな寮のひとつ。色々驚きだったので、写真多めで紹介します。

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寮建物への入り口。ちなみにここに来るまでも外門があって、セキュリティはきちんとしている印象。中に入るとレセプションがあります。

寮敷地内にある中庭。プライベートスペースでこれって立派すぎやしません?会社の寮にもこんなのなかった

ちょっと現実に引き戻されるシェアルームの写真。二人部屋でバスルーム(シャワーブース+トイレ+洗面台)は二人で共用。部屋の広さ(狭さ)の感覚的には、日本のビジネスホテルくらい。一人部屋のオプションもあります。

学生寮らしく、学習ルーム。

グループワークやちょっとしたレクチャーもできる規模の教室。

写真は撮れませんでしたが、ここはEU Business Schoolの学生だけでなく、他の大学の学生も住む寮なので、理系向けの研究室やデザイン系向けの製作ルームもありました。

洗濯ルーム。自分で洗濯もできますし、クリーニングに出すこともできます。(両方とも寮費とは別料金)

そしてここからは、「え、これ学生寮なの?」とおもわずびっくりするような施設設備紹介。

まずはこちら、ビリーヤード台のあるレクレーションスペース。

ちょっとネーミングがあれですが、テレビの部屋。人をダメにしそうなソファがゴロゴロ。

シアタールーム。え、寮に映画館?テレビの部屋だけじゃ物足りない

キッチン。学生が料理をするためのキッチンではなく、ワークショップ専用のキッチン。

iMac完備の部屋。ここに住んでいる間は高いお金出してiMacを買う必要なし。

音楽ルーム。え、音大専門の寮じゃないよね

そしてこの寮のセールスポイントであろう3食食事付き、この日のランチのビュッフェの図。

そこらのちょっとしたホテルの朝ごはんなんかより、格段に良いクオリティ。

そしてもちろん運動もできます。

屋上から見えるサッカー場。

そのすぐ横に建つ施設はジム。

そして極めつけ、屋上にはプール。

プールサイドからの眺め。この日はあいにくの天気でしたが、向こうには海が見えて、これ晴れてたら最高なやつですね。

今まで紹介したこれらの施設設備、3回の食事、寮費に含まれています。そのお値段は

(((((((ドラムロール)))))))

二人部屋:1,034ユーロ(132,077円)

一人部屋:1,494.90ユーロ(190,950円)

うーん、ハイランクな寮だけあってやはり値段もそこそこ!フラットシェア(いわゆるシェアハウス)の家賃がだいたい300~500ユーロというので、それと比べるとちょっとやっぱり割高だなーという気はしますが、13回のご飯と、これだけの設備が揃っていると考えると納得の価格。寮費が安くなる奨学金制度もあるそうなので、その条件に当てはまればもう少し安く住むことも可能です。

ちなみにEU Business Schoolのウェブページのこのリンクにある5つの質問に答えると、自分がどんなタイプの居住スタイル(学生寮、一人暮らし、フラットシェア)があっているかわかります。ここには、EU Business Schoolが紹介してくれる不動産の情報も載っているので参考にしてみてください。

模擬授業を体験

その後キャンパスにまた戻り、EU Business Schoolの修士課程で教鞭をとる教授の、‘Creativity and Innovation’という模擬授業に参加しました。

まず‘creativity’とはなんぞや、という問いのディスカッションから始まり、TED Talkの‘How I made an impossible film’というムービーを元に、ケーススタディでその定義と実践への思考を深めていく、という内容でした。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gtpTd3ywwiE]

終始クラス内で意見が飛び交い、教授が意見をピックアップしてそれを深掘りしていく、という流れで、1時間という時間があっという間に過ぎ去りました。トピックが概念的で、どれが正解、というわけではなく、クラスの中で様々な意見を交わされ、少人数クラスならではの活発なコミュニケーションが体感できる模擬授業でした。

そして大学を知るためのオリエンテーションはここで終了。最後は学校側から各エージェントへ、大学のプロモーションの寄与への証として、立派なcertificateが授与されました。

ゴシック地区ツアーへ

その後は希望者向けに、ゴシック地区ツアーが開催されました。

昼間のゴシック地区の様子はこちらの記事で紹介していますが、夜のゴシック地区を訪れるのは初めて。昼に降っていた雨も幸運なことに止み、ガイドさんに案内してもらいながら、ライトアップされた、昼間とは違った雰囲気が漂う街並みを堪能しました。

まとめ

朝から夜まで1日中盛りだくさんな内容で、駆け足でしたが、EU Business Schoolの様子を知ることができました。私以外の留学会社がどこの国から来ているかでも分かる通り、ヨーロッパ以外の国からもたくさん学生が学びに来ています。国際色豊かで、大学側もこの多様性を育むのに力を入れている印象でした。

次回の記事では、EU Business Schoolが開設しているプログラム、バルセロナで学ぶ魅力など、もう少し深掘りした内容をお届けします!

(レート、価格は201811月現在)

Good Friends Japanからの出願協力

EUビジネススクールは、Good Friends Japan(以下、当社)が日本語出願の窓口となっており、出願から大学と関係のある不動産の紹介するところまでは、当社が無料で行うことができます。

提携校に英語留学の全員に最大2万円分のギフトカード進呈

EUビジネススクールに直接の問い合わせ

日本人出願者の担当のKenneth Quahに、問い合わせと出願を行うこともできます。担当スタッフとやりとりをしている場合、何かあれば、日本語でのサポートも可能です。

Kenneth Quah
Senior Regional Recruitment Manager
Tel. (+41) 21 966 52 73

こんにちは。私の名前はケネスです。EUビジネススクールの地域マネージャーで、日本人の問い合わせ、出願の責任者です。少しでも不明な点があれば、私宛にEメールを送っていただければ、対応させていただきます。

キャンパスに日本のみなさんをお迎えすることを楽しみにしています!

Kenneth Quah

【EUビジネススクールの担当に英語で直接問い合わせる】

確認のため、左右の欄に同じメールアドレスを記入して下さい。誤記入で返信を受け取れない事例が多発しているので、ご注意下さい。

International Business, Communication, Leisure&Tourism Management, International Relations, Marketing, Finance, など。

EUビジネススクールの担当者宛のため、このフォームの内容は英語でお願いします。日本語の場合は、Good Friends Japan宛のフォーム(EUビジネススクール問い合わせ)をご利用下さい。


当社からの特典

当社を通してEUビジネススクールに留学する人には、希望に応じて、以下の特典を用意しています。

・最大2万円分のギフトカード(入学者全員に進呈)*留学期間、プログラムによって、額が異なります。

Good Friends Japan無料出願サポートの特典

・入学者全員に入学お祝い金
学生サイトへの寄稿で奨学金給付
・ブダペスト(ハンガリー)への旅行に招待(宿泊、食事が無料)
・Good Friends Japan食事会への招待(開催地:ヨーロッパ、日本)
・就職祝い、結婚祝いなどの祝い事のプレゼント
・緊急時の日本語での対応

など

*Good Friends Japanの学生として認可されない場合は、上記は適応されません。

アルファベットでお願いします。

確認のため、左右の欄に同じメールアドレスを記入して下さい。誤記入で返信を受け取れない事例が多発しているので、ご注意下さい。

電子パンフレット希望の方は、こちらで明記していただければ幸いです。高校・大学の成績、現在の状況、留学後の展望など、自己紹介があれば、具体的に回答を受け取りやすくなります。

ABOUT ME
Tomomi
1988年九州生まれ、九州育ち。 就職を機に足を踏み入れた東京砂漠から脱出、渡チェコ。 縁あって現在オランダ在住。