非英語圏ヨーロッパ留学の大学探し+合格サポートのページを作りました。他国で展開中の事業で関わる学生の合否データを活用した、学生と弊社によるボランティアです。
成績、英語力、予算、奨学金の有無を見て、ヨーロッパでベストの進学先を見つける手助けです。基本的には、希望に応じて1ヶ月に1、2度のGoogle Meetを用いたビデオ面談になります。面談相手は、保護者の方のみでも、留学するご本人のみでも、両者が一緒でも構いません。
対応できる人数を超えた時点で、予告なく募集を打ち切る場合があるので、あらかじめご了承ください。
人数の上限に近づいているため、以下の方の申し込みを優先します。
- 家庭の都合で留学に困難を抱える方
- グッドフレンズTVの動画に事前にインタビュー出演してくださる方
- 選択肢の組み合わせが複雑な「年間の学費の上限100~200万円前後(これに現地の生活費が加わります)」を希望する方
長期間に渡って日本やヨーロッパの交流会に招待するかもしれないので、成績、英語力、社会的立場は度外視して、なるべく誠実な人、ヨーロッパ進学を第一希望として考えている人に来ていただけると嬉しいです。
成績、英語力、予算だけでなく、以下をどうするかによって、進学先の選択肢は大きく変わります。
- 海外就職を視野に入れているか
- 海外就職希望の場合は、日本と同程度以上の給与を希望するか
- 大学院進学の意思はあるか
- 大学で一年以上、平均的な単位数を取っているか
- Aレベルテスト、国際バカロレア、SATなどを受験予定か
- 日本の大学共通入学テストを受けているか
この聞き取りをした後で、共同で大学探しをしていきます。

他にない強み
完全無料
完全に無料です。当社に支払い料金は一切かかりません。当社によるボランティア活動になり、利用者との間に金銭のやり取りも発生しません。留学する人に必要になるのは、大学に支払う学費、現地の生活費、渡航費、海外保険などの諸経費のみです。
関わってきた大学スタッフ、過去の留学生、現地の友人・知人の協力のもと、より確かで、より公正な情報を提供する仕組みを構築しています。
金銭のやり取りは最初から最後まで発生しないので、安心してご利用ください。
進学の選択肢が広い
ヨーロッパ全域の大学、ビジネススクール、グランゼコールが全て対象になります。成績、英語力を考慮した上で、希望に合いそうな選択肢をヨーロッパ全域で提示する方式になっています。
ヨーロッパ全域が対象になっていますが、「絶対にノルウェー」「ドイツ以外は考えていない」「北欧を目指しています」など、特定の国に特化する場合は、はじめに必ずお伝えください。それに提案を合わせます。
大学をクライアントにした広告ビジネスで運営する英語の大学ポータルサイトを利用しても、一部の優れたプログラムは検索結果に出てきません。ポータルサイトでは、料金を支払うスポンサーの大学に偏ったり、新しいプログラムが非掲載だったりするため、大学のプログラムは、その年度ごとに新たに調べる必要があります。
新たに創設されたプログラムは、初年度のみ学費が無料や半額になるケース、奨学金が多額に出るケースが多いため、特に注意を払うように努めて、毎年の変化に対応できるようにしています。
一部の人は食事会に無料招待される
未来の留学生を手伝うことに特に貢献してくれた一部の学生は、当社の食事会に招待されます。飲食費は当社が負担します。
未来の留学生を助けたい、社会的に困難な環境の若い人を助けたいという人が多く、交流会では人間として素敵な学生たちに会う機会が多いのが特色です。様々な年代が揃っている、過去、現在、未来の留学生たちと交流を楽しんでいただければ嬉しいです。
ネット情報に騙されずにベストの選択肢が選べる
当社は、台湾、韓国、マレーシアの会社と協働し、数千の留学生データを用いて、合格・不合格のラインを分析しています。過去の面接、試験内容も、一部の大学では、シェアして利用することができます。「非英語圏ヨーロッパの大学、かつ英語で学ぶ」という条件下では、当社が日本で最もデータを持ち合わせているかと思います。
合否ラインの予測がつけば、最良の選択肢を選ぶのに大きく有利になります。ネット上の誤情報に惑わされて、「その学習歴資格、予算、成績、英語力がありながら、もっと環境がよく、もっと外部評価の高い、同程度の学費や学費無料の大学を選ばなかったのか」という、選択の間違いによる後悔を未然に防ぐことができます。
理不尽な不合格の確率が下がる
機械的に書類選考をする大学スタッフの多くは、経験の浅い若いスタッフです。コンタクト担当スタッフは短期間で離職して入れ替わることも多く、日本の高校、短大、アメリカのコミュニティカレッジなどのシステムを知らないアルバイト、新人スタッフが大勢います。
その結果、本来は合格になるアジア人出願者が、不当に不合格になるケースが数多くあります。たとえ不合格になっても、出願者は「自分が及ばなかった」と考えるだけですが、一部では実情はそうではありません。
当社は実際に現場で出願をこなし続けているので、大学スタッフの間違いを防ぐには、何を説明し、何を証明すればいいのかを、少しは理解しているつもりです。全ては相手側の問題のため、ミスを完全にゼロにはできませんが、理不尽な不合格判定のトラブルを最小限に抑えることはできます。
7年間積み重ねた公にしにくい情報が手に入る
当社は、学長、学部長、国際オフィスディレクターなど、責任ある立場のスタッフとミーティング、会食を重ね、サイトには書けない大学の裏事情、入学や奨学金の裏情報などを、一部で保持しています。
国の主要大学であっても、現地語のプログラムと違い、資金源にもなる英語のプログラムは入学しやすく設定しているところが多い上に、勤勉な日本人留学生の増加を特に希望する学部が、一定数存在します。
古い国立大学は、大学本部と学部オフィスを分けて考える必要があり、本部と学部では、それぞれウェブサイトも意思決定のプロセスも異なります。大学本部オフィスと学部オフィスのそれぞれを分析し、どの大学のどの学部で日本からの留学生が受け入れられやすいかも、一部の主要大学では判断することができます。
一学期・一年の留学のサポートも受けられる
ヨーロッパの大学進学後に、交換留学と類似した形で、他の国や大学に一学期、一年だけ留学に行きたい場合、こちらでまた無料サポートします。学費が無料、学費が日本の国立大学より安いところも、有名校も選択肢に挙げられます。
「交換留学先に行きたい大学がない」「大学の交換留学制度の審査を通らなかった」「交換留学のための英語力、成績が足りなかった」などの状況も、ある程度であれば、こちらで対応することが可能です。
ただし、対応できる人数に限りがあるため、利用する場合は早めにご相談ください。連絡が遅くなると、対応ができなくなります。
期間限定の留学の場合、要望があれば、他地域の大学も選択肢に含めます。
【英語でヨーロッパ大学留学】大学生の休学・認定留学の選択肢を学費別にまとめてみた
*コロナ禍のため、休学留学、認定留学に関しては休止中です。再開は未定です。
無料サポートを始めた目的
元々の理由は、この無料サポートを通して知り合うことができた人たちに、未来の留学生や社会的に困難な環境の人の進学に関して、協力をお願いしたいと思ったからです。
協力してくれる留学生が多くなればなるほど、これから留学したい人、難しい環境から抜けせない人に、より充実した手助けを無料で提供することができるようになります。
「当社が無料で留学をサポートする代わりに、次の留学希望者や極度に辛い立場にいる人の進学に、少しだけ力を貸してほしい」
当社は、そのように考え、このサポートを始めることにしました。
東京にいた頃の話と親が刑務所に入っている子供を無料でサポートする理由
こちらからのお願い
当社が留学に関するデータやスキルを少し提供する代わりに、留学する人が「得意な分野のスキルを、少しだけ提供していただくスキル交換ができれば」と考えています。「金銭ではなく、留学支援の対価をスキルで支払っていただく」と言い換えることもできます。
この制度を続けられるように、どんな形であれ、自分が強みを持つ分野でGood Friends Japanに協力していただければ、とても嬉しいです。
以下はあくまで例ですが、このような分野で協力いただければ助かります。
- 情報サイトへの打ち込みの手伝い
- ネット情報の真偽調査のアシスタント
- 次の留学生に空港への出迎え、現地情報シェア、人の紹介、案内など
- この留学体験談サイトへの寄稿(自己紹介、自分の英語勉強方法など)
- 当社のSNSへ留学生活動画・写真のアップロード
- 交流会開催の手伝い
- データ収集・打ち込みの手伝い
- 当社のサイト、動画などへの出演
- 次の留学生のためのSAT/ACT受験対策
- その他、こちらで特に協力を要請すること
デマを流している人がいますが、大学から何かを受け取っているわけではなく、仕組みはスキル交換で成り立っています。
申込み方法
探りや嫌がらせ目的の連絡で時間を浪費するのを避けるため、身元のわからない人へのサポートは行わないようにしています。ビデオ通話の際に身分証明書のコピーが必要になるので、その際は必ずご用意ください。
また、人数に限りがあるので、希望者が当社が対応できる数を超えている時期には、サポートできないケース、順番待ちで対応が後になるケースがある点は、あらかじめご了承ください。
あくまで無償ボランティアでの対応であることを、ご理解いただければ幸いです。
整理しておくべき留学先選びの知識(各国の出願資格、“ファウンデーションコース”の分類)
必要事項
まず必要になるのは、以下の15点です。SNSに関しては、場合によっては柔軟に対応するので、事前にご相談ください。
- 氏名を含めた自己紹介
- 現在の居住の市町村(地方自治体の奨学金情報や留学生食事会の招待のため)
- アクティブなSNS(インスタ、ツイッター、フェイスブックなど)
- LINEとメールアドレス(出願、添付ファイルのやり取りに使用します)
- 専攻(一つを選択)*注1
- 数学II、Bの両方を履修しているか
- 成績の平均(大体で構いません)*注2
- 英語能力証明の点数(IELTS /TOEFL、英検など)
- 年の学費の上限(必ず数字で記してください)
- 年の生活費の上限(必ず数字で記してください)
- 留学する時期(2022年秋、など)
- 現在の在籍校、身分(高校3年生、社会人2年目など)を含めた簡単な自分の描写
- 保護者に留学の承諾を得ているかどうか(未成年のみ必須。場合によっては、保護者の方ともお話をさせていただきます)
- 現在、どの大学・大学院を考えているか(ぼんやりとした希望で構いません)
- 未来の留学生に具体的に何ができるか
YouTubeへ動画投稿、サイトに寄稿、新しい学生の空港の出迎え、SAT/ACT受験対策サポート、ビザ取得の体験談シェア、現地で新しく来た人の案内など
*注1:現在は、観光、経営・経済、国際関係・社会学、心理、建築、英米学系統、教養学、グラフィックデザイン、IT・コンピューターサイエンス専攻を扱っています。
*注2:数学、国語は別で平均を出して下さい。 理系の場合は、物理、化学、生物なども別で平均を出してください。
*注3:大学院のデータは少なく、大学院留学でお役に立つには限度があります。あらかじめご了承ください。
「こうしてくれるとありがたいなあ」と感じること
留学する人の側から「こういうことができますが、どうでしょう?」「これをしたいです。してもいいですか?」という形で色々と提案してもらえると、僕が飛び上がって喜びます。日々の業務に追われているため、Proactiveに自分から提案して行動する人がいてくれると、ものすごく助かります。
弊社が投稿する留学動画、弊社の学生が関わるYouTubeなどに積極的に出てくれる人がいれば、ものすごく嬉しいです。顔や名前は隠すこともできます。
全ての項目に記入されていない場合は、返信がされません。
サポートできる人数を最大限に増やすために、しっかりと記入している人を優先して対応させていただく点をご容赦ください。
連絡方法
以前から使用しているアクティブなSNSアカウントであれば、ご本人からの連絡であることを確認しやすいため、上記を記入の上、連絡はSNS経由で行ってください。日常的に使用していないアカウントには、対応しかねる場合があるので、ご注意ください。
仕事の混み具合や状況よっては、返信に時間がかかることもあります。予めご了承ください。
よくある質問
どういう人が利用していますか?
- YouTube、Twitter情報の間違いに気づいた親に利用するように促された
- 出願は自分で行うが、大学のベストの選択肢を知りたい
- 間違ったネット情報に騙されずに進学先を選びたい
- YouTubeやブログ情報の間違いを具体的に知りたい
- どの個人や会社に問題が出ているのか、7年分のデータの中から具体例を知りたい
- 大学訪問をして、大学スタッフと会議をした人にしかわからないことを知りたい
- 自分の予算、成績、英語力、資格に合った大学を探したい
- 偏った情報ではなく、蓄積されたデータから公正な情報がほしい
- 外部の人が出られないGood Friends Japanの留学生交流会に出たい
- 学費無料で一学期・一年の英語留学をしたい
など、様々な人が利用しています。
出願自体は自分で行う人も多く、英語のポータルサイトや日本語で検索できない選択肢を増やしたい人、飲食費無料のGood Friends交流会に出たい人、学位は取らずに一学期・一年間の留学だけに興味がある人など、様々なタイプの人がいます。
未来の留学生や困難な環境で育った人の進学を助けたい人も多く、そのような傾向を持った人たちの間で、お互いが「good friends」になってくれれば嬉しいです。お互いが知り合う機会は、留学生の交流会で作る予定です。
いつからサポート開始になりますか?
自己紹介や英語勉強方法などの原稿がサイトに公開された時点からです。
原稿は、
- 自己紹介や英語勉強方法などを、グーグルのドキュメント、マイクロソフトのワード、アップルのPagesなどで書いて送付する
- サイトのログインアカウントを作成するので、サイトに直接自己紹介をアップロードする
- こちらで公開する
という順序で公開され、③が完了した時点でサポートを開始します。
いつまで手助けしてもらえますか?
合格した大学の入学許可証を入手するまでです。基本的には、約1年間を想定しています。
誰でも利用できますか?
対象は、未来の留学生に貢献する意図があり、かつ2022年に大学・大学院に留学する、身元の明確な人のみです。サイトに顔を出す必要も、名前を出す必要もありませんが、身元だけは事前に確認するので、その点はご了承ください。
サポート希望の人数が上限を超える場合は、次年度に留学する確率が高く、留学に関する知識が希薄と思われる高校三年生が優先されます。
2023年留学の募集は、まだ行っていません。
合格した後、留学先の住居はどうすればいいですか?
大学のハウジングオフィスを紹介します。大学のオフィスや学校提携の不動産会社が住居探しを手伝ってくれるので、住居探しは大学に依頼してください。
大学には留学生の手助けをする部門が併設されていることが大半で、新入生が現地の生活に適応できるように、大学が様々なサポートを用意しています。
合格した後、ビザはどうすればいいですか?
過去の留学生がビザ申請の体験をシェアしてくれる場合もありますが、日本にある大使館は日本語が通じるので、直接、留学先の国の大使館に連絡を取って下さい。
ビザに関して、最も正確で最新の情報を持っているのは、その国の大使館です。こちらで代わりにビザ取得はできないので、必ずご自身で大使館にビザ申請のプロセスを確認して下さい。
ビザ申請に少し手助けが必要であれば、過去にビザ申請を行った留学生につなげることもできます。
Good Friends Japanの食事会に参加資格ありますか?
未来の留学生に特に貢献してくれた人は招待の対象になります。自己紹介を書いただけで自動的に対象になるわけではない点は、あらかじめご了承ください。
交通費、飲食費、会場代などを当社で負担しているので、外部の人の参加は、基本的に許可していません。あくまでGood Friends Japan留学生のための食事会となるので、あらかじめご了承ください。
ブログじゃなくて動画でもいいですか?
大歓迎です。動画の場合は、こちらで新たにガイドラインを作ります。動画撮影希望の人は、ぜひお知らせください。動画を撮ってくれる人を絶賛募集中です。
ブログも動画も作った経験がないのですが、応募できますか?
経験は一切問いません。このサイトに素晴らしいエントリーを書いている学生たちも、以前に経験のない人がほとんどです。
ブログは、どんなふうに書いたらいいですか?
大まかな指示をまとめました。こちらを参考にして下さい。
ブログでは、伝統的に正しい日本語を使う必要も、丁寧な言葉遣いをする必要もありません。多くの人に意味が通じれば、それで十分です。
最後に
申し込み等は、以下のインスタグラム、ツイッターからお願いします。無報酬で行っているので、通常業務が優先されて返信に時間がかかる点は、ご容赦いただければと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!