オランダ

私のアムステルダム暮らし

こんにちは、プラハ留学していたTomomiです。プラハに留学後、今はオランダの首都アムステルダムに住んでいます

今回は実際に住んでみて感じたオランダ、特にアムステルダムの好きなところ、嫌いなところ含め、ざっくばらんに私のアムステルダム暮らしを紹介したいと思います。

インターナショナルシティー。英語だけでほぼ生きていける

年齢や地域で差はあれど、オランダではかなり多くの人が英語を流暢に操ります。(公用語はオランダ語)特にアムステルダムは顕著。どれぐらいの浸透具合かというと、

・スーパーのレジで私が外国人とわかるやいなやオランダ語から英語にスイッチ。

・勉強中のオランダ語を使ってカフェで注文に挑戦するも、英語で返事が返ってくる。

という感じ。オランダ語教室で出会ったイギリス人の友達は、在住7年目にしてようやくオランダ語を勉強し始めたという具合で、アムステルダムで会社まで経営してるんだから、どれだけ英語OK!な環境が整っているかわかります。

アムステルダムは住んでいる外国人も多く、外を歩いていても割と英語が聞こえてきます。私が通っていたオランダ語教室でも、先程のイギリス人を始め、ポーランド、ギリシャ、コロンビア、リトアニア、イスラエルなど、日常は英語でコミュニケーションを取っている人たちと多く出会いました。

でもやっぱりオランダ人のみが集まる場に行くと、オランダ語で会話が繰り広げられるので、そこではオランダ語勉強した方がいいなぁという気持ちが高まります。そこが私もようやくオランダ語を勉強し始めた理由の一つ。

あとはお役所から来る手紙なんかはオランダ語なので、その辺をクリアにするにはオランダ語がわかる人に助けてもらうか、Google翻訳を駆使する必要があります。

ちなみに、ビザ取得のために訪れた移民局も英語で対応してくれたので、チェコの移民局での、チェコ語話せないなら通訳連れて出直して来いや!!!と追い出されそうになる、的な経験をする可能性は低そう。(もちろんどんな窓口の人に当たるかという運に左右される可能性あり。チェコでも結果ビザはどうにかなりました)

ちなみにもうひとつ、行政関係でも、銀行でも基本みんなフレンドリーな印象。やっぱりこちとら外から来た人間なので、ちゃんとしないと!と緊張して行くのですが、割とフランクに「なんでオランダに来たの?」なんていう会話を(英語で)始めてくれるので、こっちも緊張がほぐれて、コミュニケーションしやすくなります。

運河の美しい街並みと自転車

アムステルダムといえば運河。オランダ人の足といえば自転車。

アムステルダムの観光するなら運河のクルーズツアーは外せない、というほど、街並み自体が美しい観光資源でもあるし、地元の人々も自前のボートで夏はクルージングを楽しんでいます。

運河を活用したイベントも催されていて、運河にステージを設営して行われる野外クラシックコンサートや、Gay PrideというLGBTフェスティバルのパーティー感満載のボートパレードなどが行われます。


Gay Prideの一幕


パーティー!パーティー!


ちなみに冬に運河が凍って十分な氷の厚さになると、人々がスケートに繰り出します。

そして自転車。本当にびっくりするほど人々の日常の足で、雨が降っても雪が降っても気温がマイナスでも自転車を乗り回します。

中央駅横の立体駐輪場

トラム(路面電車)もあるけど、もちろん自転車で通勤。スーツで自転車も珍しくないどころか、首相も自転車通勤。

も住み始めて早々自分の自転車を手に入れました。観光客がレジャー目的で縦横無尽に自転車を乗り回していることもあるせいか、きちんとルール通りに自転車を運転できていない人には、普段フレンドリーなオランダ人も結構厳しく、最初の方は怒られたこともありました。今ではなんとか自転車社会にも溶け込んできて、オランダ人の漕ぐスピード(老若男女めちゃくちゃ早い)にもついて行けるようになったような

グレーな冬と、人々がはっちゃける夏

冬はバルセロナに移住したくなるほど、気候的には辛いです。(個人の感想です)何が辛いかというと、寒さもあるけど、この灰色な天気。とにかく太陽が顔を出している時間が短い。冬の日照時間が短いというのもありますが、曇りor雨時々晴れ、の繰り返しで、太陽光を浴びる機会が少ないのです。ある時点で「また今日も曇り(雨)かよーーーー!!!!」と発狂しそうになります。

ちなみに血液検査の結果、太陽光を浴びることで作り出されるビタミンDが基準の半分しかないよ、ってことになったので、気持ちも体も割と影響されます。(それを補うためのビタミン剤などがスーパーやドラッグストアで売っています)一方、室内はとっても暖かいので、冬ごもりがはかどります。

その反動か、夏はオランダ人の太陽を堪能する具合が半端ない光景をしばしば目にします。冬の終わりの合図は、カフェのテラス席が人々で埋め尽くされているの目にし始める時。席ないかな?と思って店内を除くと室内席はガラガラ、なんてこともざら。私の周りのオランダの皆さんは日光浴がお好きなので、直射日光が苦手な日本人は、テラス席では影っている席を陣取らせてもらいます。と言いつつも、ビタミンDを生成しなけばならないので、陽を浴びる機会は以前に比べて増えました。(浴びている間は本当に体が日光を吸じわじわ吸収している気がする…)

そして、公園では、バーベキュー、水着・半裸で日光浴をする人々。アイスクリーム屋さんの前には長い列。ビーチに向かう道は大渋滞。夜も一番長いと22時近くまで明るいので、活動したい欲が冬に比べると8倍ぐらいになります。

公園でくつろぐ人々の図

個人的に夏が好き!な人間ではないのですが、コートを脱いで歩き始めることができる暖かい季節の訪れと、日が徐々に短くなり不意に冬のにおいを感じる寒い季節の始まりとの気持ちのギャップは、日本にいた時に比べても、プラハにいた時に比べても大きくなりました。

友達のスペイン人に「オランダ寒すぎない?」と聞いたら、「僕の人生Happyかどうかは気候には左右されないよ!HAHAHA!」と予想を超えたポジティブな返事が返ってきたので、もちろん個人差ありです。

嗚呼、夏が恋しい

おすすめの場所

私はAmsterdam-Westという、アムステルダム内の西側に住んでいて、行動範囲は主にこの周辺です。中心部へも自転車で10分、15分なので、立地としても便利なエリア。ということで、個人的なおすすめの場所を紹介します。

Westerpark

Amsterdam-Westのシンボル的な、Westerparkという大きな公園。公園といっても、テレビ局があったり、カフェやバー、レストランがあったりと、緑以外にも色々と楽しめる要素があります。観光地からは離れているので、地元の人たちの憩いの場所になっているのもポイント。

Westerpark横の運河

私のお気に入りはDe Bakkerswinkelという、スコーンがおいしいカフェ。中心部にも同じカフェがあるのですが、Westerpark内の方が落ち着いていていい感じ。




また、Westerparkは月に1回のSunday Marketや、夏場には、フードフェスティバルや音楽フェスの開催地にもなります。Suday Marketは、個人の商店が集まってお店を出す、この記事でも紹介したプラハのファーマーズマーケットに似たマーケット。




八百屋さんや果物屋さんが並ぶプラハのファーマーズマーケットと比べると、Sunday Marketの方が、食べ物の屋台や雑貨を売っているお店が多いです。ちなみに現地在住の日本の方が出店しているたこ焼き屋さんもあります。(いつも列ができていてかなり人気!)

公園の周りをぐるっと1周すると5kmぐらいで、ランニングや散歩にもちょうどいい感じ。私の日々の散歩コースはほぼほぼWesterparkです。

JordaanHaarlemmerdijk

Jordaanはエリアの名前で、「ヨルダーン」と発音します。Jordaanは観光地の中心部からは少し離れているので、地元の人たちが通うレストランやカフェが多くあります。

個人的にツボなのは、オランダのインテリアブランドとして有名な「Moooi」のショールームがあって、Moooiのデザイナーであるマルセル・ワンダースの事務所が同じ建物に位置していること。

Moooiはちょっと奇抜で、でも「これ家に欲しい!!」みたいな一瞬で心を鷲掴みにされるインテリアが見つかるブランドです。マルセル・ワンダースは、地元の美術館にあるオブジェのデザインを手がけていて勝手に親近感。来た当初は、「徒歩圏内にMoooiがあるなんて!!」と感動しました。

Jordaanは、Moooi以外にもいろんな場所があるので、散歩するのに楽しいエリアです。

Haarlemmerdijkは通りの名前で、私が住んでいる場所からアムステルダム中央駅へ向かう通り道です。カフェやレストランの他にも、洋服や雑貨のお店が軒を連ねていて、立ち寄りたくなるお店がたくさん。

アムステルダム中央駅に向かう時や、逆に家に帰る時、自転車やトラムは使わずここを歩くのも楽しみのひとつ。

ちなみに街を歩くと飲食店をたくさん目にしますが、アムステルダムでの外食は正直高いです。カフェでコーヒーを飲むなら日本と同じくらいの価格感ですが、レストランでの食事は結構高い。ユーロと円のレートの都合もありますが、それでも日本よりもう一声高いイメージ。1000円以下でおいしい定食を食べられる大戸屋が恋しくなります。

最後に

という感じ(どういう感じ?)でアムステルダムで楽しく暮らしています。良い点、悪い点はあくまで個人的な体験と嗜好に基づく相対的評価なので悪しからず。

次回は、一体アムステルダムで何やってんの?ってことで、私の仕事編@アムステルダムをお届けします。

ABOUT ME
アバター
Tomomi
1988年九州生まれ、九州育ち。 就職を機に足を踏み入れた東京砂漠から脱出、渡チェコ。 縁あって現在オランダ在住。
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