ブダペストのオクトゴン近く、目抜き通りのアンドラーシ通りを入ってすぐにあるレストランMenza。観光客が多く訪れるレストラン街の一角にあります。その立地もあって、もちろん観光客が多いのですが、Googleのレビュー数は3000近くあり、☆4.4となかなか高め。
まずはお店の様子を。
外にはテラス席があり、喫煙席も兼ねています。
メインエントランスを入ると、目の前にはバーカウンター。
店内は高い天井に、席数も多くかなり広々しています。
お店の奥には中二階のフロアがあり、そこにも客席が設けられています。
続いて食事について。
メニューは英語でしっかり書かれていて、バラエティ豊か。スターター、メインのお肉・魚料理、パスタ、サラダ、ハンバーガーなど、選ぶのに時間がかかるほど選択肢がありました。ハンガリー料理を食べたければ、’Hungarian’とついたものを選べばOK。
また、開店時間の10時から11時半までは、サンドイッチ、パンケーキ、卵料理など、朝ごはんメニューもサーブされています。日替わりランチもあるようで、ハンガリー語ですが、お店のFacebookでその日のメニューを見ることができます。
私は、ハンガリー料理を食べたくて、‘Hungarian beef stew with homemade noodles’を注文。文字通り、ハンガリー風ビーフシチューです。飲み物は、最初の頼もうとしたアップルサイダーが品切れとのことで、ウェイターのお姉さんがオススメしてくれた、Elder flower というフレーバーのレモネードを。
そして出てきたのがこちら。
レモネードは、思ったよりも甘く、一方で柑橘系の風味もあり、夏場にぴったりの味。
ハンガリー風ビーフシチューは、日本のビーフシチューとは違い、香辛料の風味が口に広がります。付け合わせの‘homemade noodles’は、ハンガリーのパスタの種類で、‘nokedli’というもの。日本語でいう「麺」のイメージとは程遠いですが、シチューのソースと絡めてパスタのようにいただきます。
レモネードは、小さいサイズ(0.3L)で480HUF(約204円)、ビーフシチューは、2790HUF(約1,187円)。
観光地エリアなこともあり、料理はやや高めですが、ランチを狙っていけば、1290HUF(約548円)とかなりお得ですし、レビューでもみることができるように味はかなり高評価なので、一度は行ってみる価値ありのレストランです。
ワインの産地であるハンガリーらしく、ワインのレパートリーも豊富で、自家製ワインも用意されています。
観光でも、留学での長期滞在でも、行くお店を決めかねたらオススメしたいレストランです。
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Menza|URL
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(レートは2018年4月時点)