ブダペスト滞在中に訪れたカフェ・レストランを紹介する記事2つ目は、日本のガイドブックにも載っている、有名なカフェRuszwurm。王宮の丘の、マーチャーシュ聖堂と漁夫の砦のすぐ側にあり、創業したのは1827年と200年近く続く老舗カフェ・洋菓子店です。
滞在していたさくらんぼで出会ったメンバーで、ここのカフェで有名な、“Krémes(クレーメシュ)”が食べたい!ということで行ってきました。
柔らかい色のグリーンの壁が目印。
お店のシンボルマークは、ティーポットとティーセット。
入店すると、ケーキが飾ってあるショーケースがあり(写真奥)、お店の壁には、創業からの歴史を辿るものなのか、古い写真が飾られています。インテリアは、その長い歴史をあらわすようにクラシカル。(こちらでお店の様子をチェックできます。)
6人で訪れ、人気店なこともあって、もしかしたら入れないかもねと話していたのですが、幸運なことに空席あり!しかも奥のソファー席に通してもらいました。
ショーケースの中のケーキに目移りもしましたが、やはりここはKrémes(クレーメシュ)。ドリンクにはレモネードを注文しました。
出てきたのがこちら。
レモネードはプラハの記事でも書きましたが、ここブダペストでも、カフェやレストランにある飲み物として定番のよう。ここのカフェにはラベンダーフレーバーという変わったものもありましたが、私は柑橘系のものをチョイス。
そしてお待ちかね、本日の主役Krémes(クレーメシュ)!バニラカスタードクリームをパイではさんで、表面に粉砂糖をまぶしたケーキ。
さっそくいただきます!
おいしい!!!!海外のスイーツ甘過ぎ、のイメージを簡単に覆し、全く甘過ぎない!これは日本人の味覚にも合う味です。さすが、リスト音楽院に通う日本からの留学生が、帰国前にもう一度食べたいケーキとしてあげるだけあります。
こんなクリームたっぷりで、これは絶対重いだろうと思い、爽やかなレモネードをチョイスしましたが、その助けも借りることなくペロリ。逆にもう一つ注文してしまいそうなくらいの勢いでした。
王宮の丘という最高なロケーションもあって、満席の可能性も高い人気カフェですが、これはぜひブダペストを訪れる人にオススメしたいスイーツです。
[aside type=”boader”]
Ruszwurm|URL
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d10781.701208340543!2d19.025871143619167!3d47.501107987511645!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xe4f230bfcd9d8088!2sRuszwurm+Confectionery!5e0!3m2!1sen!2snl!4v1518780063066&w=600&h=450]
[/aside]