みなさん、こんにちは。
日が沈むのが早くなり、ああもうすぐ今年も終わってしまうのだなーっと物思いにふけっているミクです。
ブダペストもいよいよ本格的な冬が始まりそうです。家のヒーターも稼働開始!中心部では、クリスマスマーケットも始まったみたいです。(ホットワインのみたいな…)。
私にとって初めての海外で、ヨーロッパで過ごすクリスマス…なんだかとても楽しみ笑。調子にのって、食べ過ぎないように気をつけないと…
さて、今回の記事は、先日行われたプチ交流会について、みなさんにちょいとシェアをしたいと思います。
Good Friends Japanで留学する学生たちと知り合える交流会。その実態をみていきましょう〜♩
交流会とは?
まず、交流会って聞いて、誰が主催するの?どこで?なにをするの?と、特に、留学しようか迷っていて、Good Friends Japanのサイトを見てくださっている方は疑問が浮かぶかもしれません。
ここでいう交流会とは、GoodFriendsJapanを通して、留学に来ている留学生たちが交流するイベントのことを言います。
Good Friends Japanの代表である桑原さんが年に2回ほどヨーロッパにいらっしゃるので、その際にGood Friends Japanに関わる学生を招き交流会を開催してくれます。
とくに留学生の多いブダペスト、プラハ、ポーランドでは、桑原さんがヨーロッパに来るたびに交流会が開催されます。また、不定期でどこか1つの国に各国から学生が招かれる大交流会も開催されます。
直近でいうと、11月のはじめにブダペストにて大交流会が開催され、ポーランド、プラハなどをはじめ、いくつかの国から留学生がブダペストに集まったそうです。(私は、都合が悪く、参加できなかったのですが…。)
交流会では、何をするの?
交流会では何をするのかというと、
美味しい食事を囲みながら、留学生同士でワイワイおしゃべりをして交流することがメインです。レストランが会場の時もあれば、フラットを借りてみんなで料理を作ったりもします。
留学生は、日本から来ているというバッググラウンドは同じですが、
出身地やヨーロッパ留学をしようとおもった理由などをはじめ、それぞれの留学生が異なったバックグラウンドや将来のビジョンを持っています。
なので、交流会は留学生たちと様々なことについて語り合える良い機会になっています。
留学生は目的を持って留学に来ているので、特に留学にきた目的について話したり、聞いたりするのは本当に楽しいです。
そういう話をすると、いろいろな発見があって面白いですし、また刺激をもらうことが沢山あってより一層がんばらなきゃという気持ちに私はなります。
ヨーロッパにきて、困っていることなども、日本人同士共感できるらしく、盛り上がります笑。
また、交流会は新しい日本人との出会いの場だなと思います。
例えば、同じブダペストに留学していても、学校や学部が違うと知り合うことが難しい…。でも交流会に参加すれば、あっという間に沢山の日本人の友達を作ることができます〜。
ちなみに私は、日本人の友達とよく日本食を作って外国の友達に振る舞うプチパーティをしています。定番は、コロッケと餃子🌟 外国人の友達もとっても喜んでくれますし、自分も日本食が食べれて毎回大満足です。
そして、ここだけの話…
交流会の参加費は一切かからず、美味しいごはんとワインをいただけます!
ヨーロッパにきて、自分で作る食事に飽きてきたGood Friendsの留学生!みんな集合〜‼️
急遽、交流会に参加してきた
直近で行われた、大交流会には参加できなかったのですが…
嬉しいことに桑原さんから“プチ交流会”のお誘いをうけ、飛び入り参加してきました。
この交流会は、私が最年少という、大先輩方の交流会で最初はとても緊張しました。
ですが、大先輩方のお話に私自身とても刺激をうけ、またとてもタメになるアドバイスを沢山いただけて、本当に濃い1日になりました。
それでは、プチ交流会の様子をどうぞ〜
プチ交流会の前日、将来について悩んでいた私を心配してか、大先輩方の交流会に来てみる?カツカレーつくろうか?ってノリでみんなで話してるんだよね…みたいなお誘いを桑原さんから受け…、カツカレーと先輩方のお話を聞くことが好きな私は秒で食いつき、急遽参加させていただくことに…。
メンバーは、
ドイツに留学していて、日本での就職がきまったA先輩、
MBA取得をめざしてヨーロッパに留学中のT先輩、
格闘技一筋なK先輩、
マッサージの技術を習得後、世界一周をしているE先輩、
それにGoodFriendsを総轄している桑原先輩、
私を含めた計6人でした。
今振り返ると、マッサージに格闘技、MBA、ドイツからの日本就職…
10人いたら10人違った留学があるんだろうなって思うくらい先輩方の留学の方向性が違って、こんなにも留学って個性の色が出るのだな…と。(私の留学も個性が出ているのだろうか…?笑)。
人生って何百何万通りの生き方があって本当に面白いなと、それと同時に、正解が明確に定まっていないからこそ、人間は沢山悩むのかなと…この交流会を通して少し自分の悩みを整理できた…ヨシッ!(そう何を隠そう、将来について悩み、悩み、悩んでいたのはこの私です…。)
話を元に戻すためにフラットの話を!
交流会のために、写真のフラットを桑原さんが借りてくれたのですが、綺麗、広いでテンションあがった〜!
いざ、カツカレーをつくろう!ってなったものの…
誰も作り方がわからず、グーグル大先生のお力を何度もお借りしました…笑。
とりあえずは、食料調達…、今回のとんかつ何が凄いかって…
ハンガリー名物の高級豚、マンガリッツァを大胆にとんかつにしちゃおうっていう…wow笑
Y先輩、K先輩、桑原さんが中央市場にいって、マンガリッツァを買ってきてくれました。
留学生活、高級豚に手を出す余裕は正直全くないので、みんな大興奮です!笑
さて、カレーを作ろうとおもったのもつかのま…
何か足りないことに気づきませんか…?
そう、肝心の”油”を買うことを忘れていたぁーーーーーーー。
油がなきゃ、とんかつ作ることができないけど、材料ではないし…まさに盲点ですね笑
気を取り直して、調理開始…
玉ねぎを切って〜、ズッキーニもきって〜、これでカレーの野菜カットは終了〜。
お次は、肝心のマンガリッツァ!
下処理を担当してくれたのは、格闘技を愛してやまない格闘技一筋なK先輩です。
リングの上で相手をノックアウトするように、驚くような力の強さでマンガリッツァに切れ目を入れてくださいました。笑
塩、こしょうをお肉にふったあと、小麦粉、卵、パン粉の順番につけて〜、とんかつの準備完了。これで美味しく揚がるのを祈るばかり!
A先輩が、トンカツをいい感じにあげてくださって、カレーも美味しい野菜の甘みを含んで、めちゃめちゃいい感じにしあがり…カレーにトンカツを乗せて、カツカレーの出来上がり✨
ご飯は、計りがなかったにも関わらず、経験豊富な桑原先輩の手にかかればどんなご飯でも美味しく炊けてしまうんです。めちゃお米美味しかった〜。
マンガリッツァを全部トンカツにしてしまうのは勿体無いので、半分はオーブンで焼くことに。 マンガリッツァのオーブン焼き担当は桑原さんで…、オーブンに張り付きながらマンガリッツァを慎重に調理してました。ありがとうございます〜桑原さん(^o^)
そんなこんなで、美味しい料理が完成しました。
その後は、ワインを飲みながら、先輩方のタメになるお話を聞かせてもらったり、
私の悩みを相談したり…。めちゃめちゃ濃い時間を過ごせました。
数年長く生きてる分、沢山のことを経験されていて。
それを基に、私の悩みをスパッスパッと切ってくれたので、昨日まで悩んでたのが嘘かのように、悩みが晴れたといいますか、自分が進みたい目標をきめれたというか。
とにかく行動しよう、行動しなきゃっていう気持ちになれて。
本当に良いことしかなかった夜でした笑。
ちなみに、これは桑原さんが大好きなワインをプレゼントされて喜んでいる写真なのですが…
ここまで読んでくださった、みなさんは薄々感づいているかもしれませんが…桑原さんとっても優しい方で、みんなでワイワイしたいとなにかいつも企画してくださるお茶目な方なんです。メールだと少し淡白ですが、実際に会ってみると桑原さんの印象は180度変わります。っていう、誰得情報でした笑笑。
最後に
今回は、交流会がどのようなものかについて記事を書いてみました。
突然開催が決まることもありますが、毎回ワイワイ楽しい交流会になってます。
こういう交流会もあるんだと頭の片隅にでも置いておいてください(^^)
そして最後に…
私は、留学は、本当に人それぞれ形が違うと思っていて…。
人の話をきいたり、留学についてネガティブな考えを持っているからやめようと考えている、だけど少しでも留学をしたいなという気持ちがあるそこのあなた、ぜひ挑戦してみてください。
留学は行くことがゴールなのではなく、それはあなたの留学のスタートです。行かなくては、何がその先待っているかわかりません。
辛いこと、楽しいこと様々なことを経験して、自分で留学を色付けて自分だけの留学にしてください。
みなさんの留学が、みなさんにとって最高の留学になりますように!
最後まで、この記事を読んでくださってありがとうございました☺️
こういうカジュアルなミニ交流会は、学生たちの要望やノリで突然決まることが多く、だいたい年に10回くらいは開催しています。
僕も会社の学生同士が交流会で出会ってgood friendsになっていくのを見るのが仕事のモチベーションになるので、会社の学生たちは気軽に連絡してください。
ヨーロッパか日本の出張先で僕を捕まえてくれれば、みんなが出会う機会を作ります。
桑原 泰之