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Yellow Monkey 2か月ヨーロッパ旅 with Couchsurfing and Eurail Pass

エッフェル塔とピンキー野郎

お久しぶりです。ここに投稿するのは5月に書いた自己紹介以来です。もう10月の初め。だんだん冬に近づいてきましたね。さて、みなさんはこの夏何をしていましたか?僕はこの夏休みの2か月を使って少々クレイジーな旅をしていました。髪色まで変えて(笑)ただ、変わっているのは髪色だけではなく、僕の旅の仕方も少々変わっていたんです。では、何が違っていたのか。詳しく説明する前にまずこの表を見ていただきたい。

2か月での成果

①訪れた国の数 15か国
②2か月で歩いた合計距離 358.4km*(Google先生より)
③野宿の回数 6回
④ホストの数 18グループ
⑤乗った電車の数 82回以上

①訪れた国の数

この2か月で行った国は、、、ポーランド(グダンスク)→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→チェコ→オーストリア→スロベニア→オランダ→ベルギー→フランス→スイス→スペイン→ポルトガル→バチカン市国→イタリアの15か国です。

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上の写真はプラハの町。特に僕が好きだった風景はプラハを上から一望できるこの景色。
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それとマッターホルンのある町、スイスのツェルマットもまた圧巻でした。スイスは物価が超絶高いけど、自然に囲まれていて雰囲気がゆったりしていたので、将来住みたい国の1つです。いつかマッターホルン登頂も挑戦したいものです(笑)

②2か月で歩いた距離

 この数字はできるだけ移動費を抑えるために徒歩で観光した結果です。(笑)*ちなみにこの距離は東京~名古屋間の距離とほぼ同じらしいです。(笑)ええ、自分でもわかってます。これはただのアホです(笑)

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ちなみにパリで歩いた28キロ/日がこの旅の中で一番歩きました。バスやメトロを全く使わなかった結果、こうなりました。みなさんはしっかりバスやトラムを使うことをおすすめします。(笑)
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特に歩き疲れた場所はポルトガルのリスボン。上の写真のような傾斜が急な坂が多くて上るだけでも疲れましたが、景色は最高です。

③野宿の回数

 正直、これは誇れることではないです。デンマークのコペンハーゲンでは駅から締め出されたので、夜中に観光地巡りしたり、スイスとイタリアの国境では駅前で黒人の方と一緒に寝たのはいい思い出ですが、今考えたら単純に危ないです。僕のまわりでも観光中に財布、携帯を盗まれている人が結構います。気を付けましょう。

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スイスとイタリアの国境ではこういう場所で寝ていました。

④ホストしてもらえた数

 ホストの数が18グループと書いていますが、そもそもホストとは何なのか。このホストというのはCouchsurfing(カウチサーフィン)というアプリを使って僕をホストしてくれたグループの数です。僕はこのCouchsurfingのおかげで2か月の間にホステルは5日しか使いませんでした。

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カウチサーフィンのロゴは上のようなオレンジ色のマークです。このアプリはApp StoreやAndoroidからでも取ることができます。興味のある方は是非ダウンロードを。

⑤乗った電車の数

 なぜこんなに電車に乗れたのか。それはEurail Pass(ユーレイルパス)という2か月間有効の電車乗り放題のチケットをあらかじめ買っていたからです。このチケットパスのおかげで行きたいところに自由に行くことができました。

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上のチケット1枚で期間内なら、ヨーロッパの特定の国に自由に電車で行くことができます。僕は使いまくっていたので、わずか2週間でこのチケットの折り目の部分が擦り切れ、補強しました。(笑)

 とりあえずここまでは軽いジョブのような紹介をしてきましたが、まあこいつクレイジーなことやっているな「ふ~ん」と思う程度で構いません。ですが、ここからが本題です。今回、このブログで僕がどうしても伝えたいことは④のCouchsurfingアプリと⑤のEurail Passについて。

 なので、この先はもう少しこ2つについて詳しく書いていくつもりです。興味のある方は是非この続きを読んでもらえると嬉しいです。僕の今回の旅がめちゃめちゃ充実したと感じたのも間違いなくこの2つのおかげです。その経験をみなさんにも共有したいので、伝えていきます。

Couchsurfingを使うメリット

①無料でホストの家に泊まれる。

 どこかへ旅行に出かけるとき、みなさんはどうしますか?普通なら高いホテルか、安いホステルを事前に予約して泊まるはず。旅行中に宿泊代を払うことは避けて通れないとそう思うはずです。僕もそう思っていました、このアプリを見つけるまでは(笑)。

 Couchsurfingは僕の旅行の概念やスタイルを根本から変えてくれました。なぜか?それは、無料でその国に住んでいる人たちの家に泊まることができたからです。その結果、今回の僕のヨーロッパ旅では、2か月の間にホステルには5日ほどしか泊まる必要がありませんでした。なので、この旅のほとんどで宿泊費を極端に抑えることができ、その分のお金を観光費、交通費や食費に回すことができました。

 これは旅行する上で本当に助かりました。基本、ヨーロッパではホテルやホステルに1回泊まるだけでも最低1500円以上はかかってしまう場合が多いです。特にスイスでは最低でも4500円くらい払わなくてはどこにも泊まれない状態です。最低価格のホステルに1週間泊まっただけで簡単に10000円超えてしまい、1か月ヨーロッパを旅するなら40000円にも宿泊費が積みあがっていきます。

 もし、毎回ホテルやホステルを使って長期で旅行するには、まず日本でバイトをしてお金をたくさん貯めてからヨーロッパに行かなければならなくなります。それではヨーロッパ旅行のハードルがすごく高くなってしまうかもしれません。(ただし、お金をたくさん持っている方は宿泊費に関しては何の問題もないので、このメリットは飛ばしてもらってかまいません。(笑))

 でも、そんなあなたに解決策が1つ増えました。それが、Couchsurfingアプリです!Couchsurfingの使い方やコツは後ほど詳しく書きますが、基本的にはアプリをダウンロードして、ホストしてもらいたい人にメッセージを送るだけです。あとはホスト次第。まあそんな感じです。(笑)

②ホストの家がめちゃめちゃ綺麗

 この点もめちゃめちゃ評価できるポイントです。ホストの方たちは結構な確率で個室部屋や新しいシーツも用意してくれます。そのため、快適に体を休めることができます。まるでホテルかのように。それだけやったら、ホステルでも同じように快適に休めるのではないかと疑問に思う人もいるかもしれません。ホステルには綺麗なシーツもあるし、ベッドもあるし。

 ですが、僕の経験上、ホステルに泊まる場合、二段ベッドの上の人のいびきや寝息がうるさくて眠れなかったり、他の人の寝返りでベッドが揺れたり、寝ているときに誰かが荷物の整理をしてうるさく感じたり。そんなことが多々ありました。ホステルは他の人も泊っているわけなので、多少なりともストレスを感じてしまうように思います。けれど、Couchsurfingのホストの家は違う。先ほども言ったように、個室を用意してくれることも多いので、静かにゆっくりと眠ることができます。参考程度に僕が泊まった部屋とリビングの写真を載せておきます。

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この写真がパリの時の地下個室です。このときのホストがたまたまシェアハウスの家に住んでいたので、空いている地下個室を準備してもらいました。雰囲気もライトのおかげでめちゃめちゃ良かったです。それだけでなく、自分専用の洗面台やトイレもあり、驚きを隠せませんでした。
上の写真はベルギーのときのホストのリビングでめちゃめちゃ広かったです。朝起きると立派なテニスコートが見えました。寝る前にソファーで長時間Netflixを見ていたのはいい思い出です。(笑)ちなみにここのホストの方は、僕がいつでも帰ってこれるように合鍵まで渡してくれました。ただし、これは凄くレアなケースです。

③英語(listeningやspeaking)が上達する

 僕はこれが目的でCouchsurfingを使い始めたといっても過言ではありません。Couchsurfingを使っている人たちは問題なく英語を話せるので、英語の練習には最適なアプリだと僕は思っています。この2カ月の間で僕自身、合計18グループの人たちや家族にホストしてもらえたので、ホストの方たちとたくさん英語を話す機会を作ることができました。そのおかげで前よりもspeaking力とlistening力は上がったと思います。何より色んな人と関わったので、英語で話す度胸がつきました。これが僕の中では一番大きなベネフィットだったと感じています。

 色んな人と会い、色んな人の英語のアクセントを聞けて、すごく勉強になりました。オンライン英会話でフィリピンの方と話すのもいいですが、何せパソコン越し。ネット回線が悪ければ、聞き取れないことも多々あるし、オンライン英会話は先生と生徒の関係なので、何か素っ気ない。そんな風に感じます。一方で、Couchsurfingは実際に会うので、対面だし、何よりも仲良くなれます。語学学習において誰かと仲良くなったり、友達になって楽しく英語を話す方がlistening力やspeaking力は伸びその機会を手に入れられるのが、Couchsurfingだと思っています。

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彼らのように1対1で話す機会もたくさんありました!人や国籍によってアクセントも違うので、面白いなとも感じました。

④色んな国籍の人と出会える

 使う前はCouchsurfingをヨーロッパの地域で使ったら、ヨーロッパの人たちにしかホストしてもらえないのかなと思っていました。でも、そんなことは全くないと気づかされました。僕をホストしてくれた人たちの国籍をまとめてみると、、、こんな感じです。

ポーランド、インド、ブラジル、タンザニア、ドイツ、ロシア、チェコ、アメリカ、韓国、スロベニア、ラトビア、コンゴ、ベルギー、フランス、スイス、エストニア、スペイン、日本、イタリ

 これらの国を見るとわかると思いますが、ヨーロッパだけでなく、アジア、南米、北米、アフリカ大陸の方たちにホストしてもらえました。正直、Couchsurfingを使うまでインド人やアフリカ人と関わる機会を持てなかったし、関わっていなかった分、黒人に対する偏見を少しばかり持っていた気がします。しかし、今回お互いの文化や食、言語など様々なことを共有することができたので、貴重な経験と大切な友達を得ることができました。僕の中でこの経験が旅の中で一番の醍醐味だったと思います。めちゃめちゃ楽しかったです。

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今回の旅でホストしてくれたコンゴ出身の友達。めっちゃ気さくで楽しかったです。
ベルリンでホストしてもらったドイツとブラジルのハーフの友達。

 また、色んな国籍の人だけではなく、色んな職種の人とも出会うことができました。例えば、デンマークのコペンハーゲンではシェフの方、フランスのパリではイラストレーターの方。他の国ではエンジニアの方や僕と同じ学生の方も多かったです。Couchsurfingはほんとに多くの国籍の方が使っています。色んな人に出会いたい方は是非使ってみてください。

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この写真はタンザニア出身のシェフと同じ時期にデンマークを旅していたイタリアーノ。(笑)
パリでシェアハウスの家に泊めてもらった時の写真。彼らはみんなそれぞれ違う職種で芸術に携わる者もいれば、経営者の方もいます。みんな僕よりも年上なのに楽しそうに生きているのが印象的でした。

⑤秘密のスポットや観光名所に案内してもらえる

 一人で観光していると、寂しくなってくることが多々あるもの。綺麗な景色を見ても、美味しいご飯を食べても、誰とも共有できないのが一人旅の少し残念な点。でも、Couchsurfingを使うと、ホストに時間がある場合、秘密のスポットや観光名所を説明付きで案内してくれることがあるんです。まるでガイドさんのように。(笑)一人で見てもわからない建物でも、ホストの説明があると、建物の見方が変わります。ホストの方は基本的に住んでいる土地については何でも知っていることが多いので、どこのレストランが人気なのかやその名所までどう行ったら早いのかなど色々知っています。ホストに観光のことを聞いたら、怖いものなしです。(笑)

 また、ホストと出かけると、有難いことに撮影係を買って出てくれるので、誰かに頼む必要もなく、自撮りではない良い写真を撮ってもらえます。本当に感謝しかないです。ポーランドのグダンスクでホストに秘密のスポットへ連れて行ってもらったときの写真があるので、みなさんにも共有します。これは僕のお気に入りの1枚です。

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この景色を知るものは地元の人でさえ多くないそうです。そんな場所へ僕の最初のホストは快く連れて行ってくれました。もちろん、ネットで調べても出てきません。素敵な隠れスポットでした。
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左上の写真はポーランドのホスト。右上の写真はチェコのプラハのホストです。彼らのおかげで観光を楽しめました!

⑥朝ごはんや夕飯を用意してもらえることが多い

 観光を終えてホストの家に帰ったら、当たり前のように夕飯を用意してくれていたことも結構ありました。食卓を一緒に囲むと不思議なことに、まるで僕も家族の一員になったかのような気分になり、すぐに打ち解けることができました。夕飯のあとは地元のお酒を飲みながら、一緒に「ラストサムライ」を見たこともありました。ホストと泣きながら見てました(笑)

また、スイスではホストたちとワインを飲みながら、夜中の4時まで語明かすなんてこともありました。本当に楽しかったです。次の日の朝に出発することを伝えると、事前にフルーツやパンを要してくれて持たせてもらえることもありました。Couchsurfingを使っていると人の優しさに触れることが多かったです。僕をホストしてくれた人全員、僕に一切見返りを求めませんでした。本当に素晴らしい人たちでした。彼らと関わることで僕も彼らのような温かい人たちになろうと思えるようになりました。

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立派な夕食を準備してくれたときの風景。思わずパシャリ。
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これはスイスのワイン。チューリッヒのワインを飲みながら、まあ色々なことをホストと語りました。アホなことも真面目なことも。(笑)

⑦Couchsurfingは日本でも使える??

 僕はまだこのアプリをヨーロッパでしか使ったことがないですが、実はCouchsurfingは日本でもできます。日本でCouchsurfingを実際に使ったことがあるっていうのも僕のまわりで聞いたことがあります。

 英語だと敷居が高いよって方、安心してください。日本の中だと日本人が多いので、ホストの方と日本語で会話することもできます。日本のどこかへ一人旅をする予定があるという方は、ビジネスホテルやホステルを使う以外にもCouchsurfingを使って無料でホストしてもらい、現地の人と友達になる。そんな旅の仕方もあります。僕は日本に帰ったら、Couchsurfingで日本中を旅しようと考えています。まだ考え中ですが。

 また、来年(2020年)、東京でオリンピックが開かれようとしています。オリンピックの試合を見るために各国から外国人の方たちが大勢来て、Airbnbなどの民泊業界やホテル業界はきっと盛んになるはずです。

 と、同時にこれは僕の予想ですが、Couchsurfingを使って日本に来る人たちもきっと多くなると思っています。何せ日本のホテルやホステルの宿泊費が高いですからね。(笑)

 そして英語学習者のみなさんチャンスです。無料で英語を話す機会と色んな文化を持った友達を得られるかもしれません。

ちなみにどれだけのホストが東京にいるのかを示した写真を下に貼るので、参考程度に見てください。

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なんと東京には36445人のホストがいるんです!誰かしらにメッセージを送ったら、ホストしてもらえそうだとは思いませんか?(笑)

Couchsurfingでホストしてもらえるコツ

 先ほども書いたように僕は18組の方たちにホストしてもらいました。ただ、この方たちにホストしてもらうまでに、相当の苦労をしました。合計で何百通ものメールを送りましたが、何百人にも断られてきました。運が良ければ、2,3通のメッセージでホストしてもらえるのですが、Couchsurfingでずっと旅をしていると、もちろん上手くいかないときもあります。

 僕の場合、今でも覚えているのが、デンマークのコペンハーゲンでホストを探していた時。50通以上送ったのにいい返事をもらえなかったり、そもそも一定数には返信さえしてもらえなかったことです。結果的に、夜中のコペンハーゲンで人気観光スポットを深夜徘徊することになりましたが、何も見えなかったんで全くおすすめできません。(笑)

 まあその話は一旦置いといて、2か月間Couchsurfingを使いまくっていたら、なんとなくコツというのがわかってきたんですね。なので、僕がCouchsurfingを使う上で工夫してきたことを少しお話していきます。

①自分についてのプロフィールをしっかり埋める

 これは何においても当たり前のことですが、自分が何者なのかをしっかりとホストに示すことで信用度がグッと上がります。自分の楽しんでいる写真は載せるだけ載せて、自分が誰なのかを英語で書けるだけ書いたら、ホストもこいつなら信頼できるかもと思ってくれるはずです。僕のCouchsurfingのプロフィールがどんな感じなのか載せておきますね~。

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僕のトップ画像とプロフィール内容はこんな感じです!

②メッセージを送る際に何パターンかテンプレートを作る

  ホストしてもらう確率を上げるためにはどうすればいいのか。正直、数打ちですね(笑)言葉でも「数打ちゃ、当たる」というのがありますが、まさにその通りだと思います。たくさんメッセージを送れば送るほど、誰かがホストしてくれる可能性が高まるのは間違いないです。

 では、メッセージをより早く打つためにはどうすべきか?それは、、テンプレートをある程度作っておくことだと思います。僕も旅を始めたころはホストの自己紹介文をしっかり読んでその人にあったメッセージを作っていましたが、それだと時間がかかりすぎる上に断られた時のダメージがかなり大きいです。Couchsurfingを使う上でメッセージが返ってこないことや断られることの方が圧倒的に多いので、ホスト1人にかける時間は短い方がいいです。

 ただ、ここで注意してほしいのが、全員に対して同じテンプレートを送るのは正直よくないです。というのも、ホストも人間なので、それがテンプレートだと見抜かれる可能性があります。なので、ポイントとしてはホストの自己紹介文も読みつつ、その内容を自分が作ったテンプレートの中に差し込むとメッセージにオリジナリティーが生まれます。

 例えば、こんな感じです。「日本に住んでたことがあるんですか!?驚きです!好きな日本食が何かとか、何県に住んでいたのかとかあなたと是非お話したいです!」みたいな感じです。ちなみに日本に住んだことがある外国人や旅行で日本に行ったことのあるホストは日本人に興味がありまくりなので、ホストされやすい傾向にあります。

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全部のテンプレートはお見せできませんが、他にも「ポーランド出身の人用」や「山好きな人用」、「プロフィールの少ない人用」などのテンプレートを作りました。毎回、送る前にホストのプロフィールを読んであっ、この人はこういうタイプの人だなと判断してテンプレを貼り付けてました。もし、どのタイプにも当てはまらなかった場合、1から作り直すのではなくてテンプレの中に文を付け加えるという形がいいと思います!

③自分が得意なことやできることをホストに披露する

 Couchsurfingを使う前、ホストにお土産か何か持って行った方がいいのかなと思っていました。でも、前にも書いたようにホストの中に見返りを求めている人はいないです。実際、あなたの経験や旅の話を聞きたいから、ホストしてくれてるって人が多いです。なので、お土産を持っていく必要は全くないです。

 ただ、僕の経験上、ホストは家に泊めてくれるだけでなく、ご飯も作ってくれ、さらには地元の案内までしてくれることが多かったので、僕も何かしてあげたいなと思ってました。そこで僕が思いついたのが、折り紙でした。

 折り紙なら、荷物にならないし、世界中で有名だし、日本の伝統文化なので、全てのホストの家に鶴を折ってプレゼントとして渡したらとても喜ばれました。折り紙以外にも自分の得意なことをあなたに教えられるとか披露できるとかの類をメッセージの中に盛り込むとホストされやすくなるのかもしれませんね。僕も鶴の折り方を教えられる旨のことをメッセージに盛り込みました。

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別かれ際に2人に鶴をプレゼントしたときの写真

それでもCouchsurfingを使うのが心配なあなたへ

 Couchsurfingを何人かに勧めたときの実際の反応は「使ってみたいけど、やっぱり不安。」という声。特に女の子からこのような声をたくさん頂きました。その気持ちめっちゃわかります!僕も使う前はめっちゃ不安でした。ですが、最低限気を付ければ何の問題もなく、最高の経験といい思い出を得られることを約束します。僕自身は幸いにもCouchsurfingを使って今まで一度も危険な思いをしたことはありませんでした。なので、僕がCouchsurfingを使う上で行ったリスク回避術について最後にお話しようと思います。

①ホストのレファレンスをしっかり確認すること

 はっきり言います。これが一番大切なことです。ここでいうレファレンスというのは、今までに泊まった人たちが書くホストに対する評価のことです。要するにもう一度その人の家に泊まりたいかどうかを表す指標です。レファレンスの評価が高ければ、高いほど、そしてプラス評価(ポジティブ)のレファレンスの数が多ければ多いほど、そのホストを信用しても大丈夫だということになります。また、レファレンスの内容やどういう人(男なのか女なのか)がレファレンスを書いているのかもしっかりと見ることが大切です。レファレンスをある程度見ると、段々とその人の人間性も見えてきます。

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僕がホストに書かれたレファレンスはこんな感じです。ホスト側も僕の過去のレファレンスを見てホストするかを判断します。


②女の子は女の子のホスト、もしくは家族にホストしてもらう

 僕が思うに、女の人がCouchsurfingを使う場合、やっぱり女の子や家族にホストしてもらうのがメンタル的にも安心だと思います。僕も極力は家族のホストにメッセージを送っていました。一方で、男の人も気を付けなければなりません。ホストの中にもゲイの方やヌーディストの方もいるからです。もちろん、ゲイやヌーディストを否定しているわけではありません。

 ただ、ごくまれにそういった目的の人たちもいるので、男性も十分に注意する必要があります。自分はゲイだと公言している人もいますが、そのことをプロフィールに書いていない人もいるので、そのときはレファレンスを入念にチェックすることを心がげましょう。やたら、この人男ばかりホストしてるな~と思ったら、もしかしたらゲイの方かもしれません。ちなみに僕は今回一度だけゲイの方にホストしてもらったことがあります。最初はやめようかなと思っていたのですが、その人のレファレンスを見ると、100件以上のポジティブなレファレンスがあったので、その人を信用して泊めてもらうことに決めました。もちろん、何も悪いことは起こらず、一緒にご飯を作ったりして楽しみました。(笑)

 Couchsurfingを使う前はだれでも不安かもしれませんが、一度使い始めたら、最高の経験といい思い出を得られると確信しています。みなさんも是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

Eurail Passのメリット

 今まではCouchsurfingの良さを主に話していましたが、ヨーロッパを回る上で忘れてはならないのが、このEurail Passの電車チケット。このチケットがあったおかげで15か国を回れたといっても過言ではありません。こんなに良いチケットなのにも関わらず、意外にもこのチケットについて知っている人は少ないと思っています。僕自身もこれを知ったのが去年の冬だったので、それだけ世の中に広まっていない気がします。なので、このEurail Passを知ってもらうためにも今からメリットについてご紹介していきます。

まずは、、、Eurail Passとは何ぞや?のところから入っていきましょう。

ユーレイルパスは、ヨーロッパの31カ国の国鉄(またはそれに相当する鉄道)に乗り放題となる鉄道パスです。訪問国、滞在日数、周遊型、滞在型など、旅程に合わせて、さまざまなタイプが選べます。

いつでも、どこからでも列車に乗って、自由気ままに鉄道の旅が楽しめます。有効期間内であれば、何度でも、距離に関係なく、列車に乗ることができます。どれだけ乗っても鉄道パスの料金は同じです。

ユーレイルパスには、ホテル宿泊料や美術館入館料の割引、フェリーなどの船舶への乗船料が無料になるなどのボーナス特典がありますので、さらにお得に旅を楽しめます。

 という風な感じです。

簡単にまとめると、、、

  • ヨーロッパ31か国行きたい放題
  • チケットを買う時間を短縮できる
  • 電車に乗り間違えても、大丈夫
  • 期間以内ならこのチケット1枚だけで乗り放題
  • このチケットを持っているだけでフェリー最大30%引き
  • もしくはある特定の美術館は無料入場可能
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僕が今回使ったEurail Global Passというのはイギリスやアルバニアやマケドニアなどを除くほとんどのヨーロッパを回ることができます。

 僕が経験したEurail Passのメリット

 今まで書いてきたのはEurail Pass本体のメリットです。ぶっちゃけ上のメリットだけでも十分に買う動機にはなるのですが、加えて僕が実際に使ってみて思ったメリットも下に書いていきます。

①Eurail Passを持ったもの同士が仲良くなれる場合がある

 Eurail Passは確かに日本ではそこまで認知度は高くないと思います。ですが、ヨーロッパでは多くの若者がこのチケットを利用しています。なので、よく電車の中でEurail Passを持っているヨーロッパの若者を見てきました。

 そんな中、ある一人のメキシコの青年が同じ電車に乗ってきたんですね。あっ、この子もきっと僕と同じドイツのベルリンに行くのかなと最初は思っただけで何も話さずにいたんです。ですが、運悪く僕らが乗っていたベルリン行の電車が動かなくなり、乗客全員何もない駅で降ろされてしまったんですね。

 僕とメキシコ人の彼はきょとんとして次に来る電車を待っていたんですが、全然待っても来ませんでした。他の人に聞こうとしても、残りの乗客は知らぬ間にすでにどこかへ行っており、僕と彼しかいない状況でした。もうこれは彼と協力するしかないと思い、話しかけると彼も同じEurail Passを持っていることがわかり、かつ目的地が僕と同じベルリンだったという。(笑)不幸中の幸いでした。

 それからは彼と二人で協力してなんとか4時間かかってベルリンに着くことができました。道中の間はすっかり打ち解け、色んな話もしました。彼がいなかったら、めっちゃ心細かったと思います。電車で旅をしているとこんな風に色んなことが起こります。ですが、それと同時に色んな人と話す機会も増えます。飛行機だとなかなかそんな経験できないですが、電車なら一味違った経験ができるかもしれません。人に出会うのが好きな方やトラブル好きな人にはこのチケットが合ってると思います(笑)

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メキシコ人の彼と何もない駅でこの写真を撮りました。ほんとに何もない無人の駅で周りは道路と林だけでした。(笑)

②小回りがしやすい

 これが二つ目の僕が思うメリットです。正直、電車で長距離移動するのは時間もかかるし、何よりも疲れます。長距離移動のために電車を使うのは正直、あまりお勧めできません。移動手段としてFlix BusやRianairという格安のバスと飛行機があるからです。ちなみに僕の住んでいるクラクフからロンドンまで格安航空機を使えば、往復で3000円程度で済みます。コスパ的にもそっちの方がいいかもしれません。

 でも、これだけは言わせてください!このEurail Passを持っていたら、首都から離れた町にすごく行きやすいんです!しかも切符を買う手間もいらないので、電車に乗ってあとは到着するのを待つだけです。多分、多くの人はとりあえず首都だけ行って他の町には行けたら行こうっていう感じだと思うんですが、このチケットを持っていたら行こうっていう気になるはずです。せっかくの旅行なので、妥協するのは正直もったいない。ヨーロッパに行くなら、行きたいところは全部行きましょう。

 ちなみに僕はこのチケットのおかげで首都以外の色んな町に行くことができました。例えば、スイスの中だと首都のチューリッヒ以外にも少し遠いツェルマットというマッターホルンのある場所にも行けました。正直、Eurail Passをもっていなかったら、行かなかったと思います。

*あと、チケットについて1つ言い忘れていたことがあるのですが、このチケットは各国内の普通・急行電車はタダで乗り放題ですが、国から国へ移動する長距離電車や特急、寝台電車は追加でお金を払わないといけない場合があります。(予約必須の電車は必ず追加料金を払わないといけません。)でも、Eurail Passを持っていると大幅に割引されるので、だいぶお得です。追加料金を払わないといけないかどうかを判断するためにはRail Plannerというアプリをダウンロードすると、電車の時刻表とともに見ることができます。

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これはRail Plannerのアプリのロゴです。右上はアプリを使った際の時刻表です。
Additional reservation neededと書かれていたら、追加予約必須です。
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これが僕の乗った電車一覧です。合計で84回以上乗りました。Eurail Passを使う際は必ずどこの駅からどこまで行くのかを書かなくてはなりません。書かないと罰金の対象になります。

  一応僕が思うメリットはこんな感じです。電車旅楽しそうだなと思った方は是非挑戦してみてください!!

まとめ

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。ここまでの文字数はなんと約13000字です(笑)論文かよって自分でも突っ込みたくなりますが、今回の旅についてはどうしてもみなさんに詳しく伝えたかったので、頑張って書きました。

今回、CouchsurfingのアプリとEurail Passという電車のチケットについて話してきたのですが、何よりも僕の中で最もよかったなと思ったのが、色んな人たちとの出会いでした。そして出会った人の優しさに多く触れることができました。もちろん旅をしている上で風邪をこじらせたり、トラブルもあったりしましたが、彼らとの出会いのおかげで僕の旅は最高の思い出になり、視野も広がり、自分の自信にもなりました。自分は自分で良いと思えるようにもなりました。人と触れ合うのが好きな方や自分を変えたいと思う方は是非一人旅に出ることをおすすめします。きっとCouchsurfingやEurail Passはそれを手助けしてくれるツールの1つになると思います。

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