【自己紹介】 Yuki｜Good Friends Japan

こんにちは、初めまして！　ゆきです。　

初めてのブログなので分かりにくいところがあると思います…（笑）

出身地：沖縄県

家族構成：父と母と兄と姉×２の６人家族です。その中で私は末っ子として生まれました！

【幼少期～小学校】

周りの兄弟に甘やかされたおかげなのかちょっと臆病な恥ずかしがり屋な幼少期を過ごしたと思います（うろ覚えなので…笑）

小学生の時も、何気ない日常を過ごしました。唯一覚えているのが私が小学６年の時に二人の姉がどちらも短期で留学に行ったことです。一人は３週間アメリカでホームステイ、あと一人は沖縄の伝統芸能披露のため台湾へ。この頃から薄っすらと海外に興味を持ち始めました。

【中学校】

中学では硬式テニス部に入部。もともと運動が得意ではないのですが、テニスに興味を持って仲のいい友達と入部しました。勉強面はそこそこできました（笑）その時から英語の授業が好きでしゃべれるようになりたい！と思い、英会話の塾へ入り語学を勉強しました。

私が中学２年時に一番上の姉が大学の交換留学でアメリカのシアトルへ１年間留学しました。それがきっかけで留学にいきたい！と強く思うようになりました。たぶん、姉が羨ましかったんだと思います（笑）

中学３年の時には私の担任の先生がNPO法人で発展途上の国でボランティアをしていた経験がありその頃の話をたくさん聞いていました。そのお話があったから私は将来、発展途上国で食糧関係の仕事がしたいという夢を抱きました。その夢は今も変わりません！

さて、中学の成績は前述でいいましたが、そこそこだったので、沖縄県の中で進学校と呼ばれる高校を目指し必死に勉強しました。高校受験の自己採点で国語が過去最低に悪い点数だったので落ちると覚悟していましたが、内申のおかげで無事合格することができました！

【高校～留学の転機】

高校でも、テニス部に入部しましたが、高１の冬に退部しました…。勉強が追い付かないのと、人間関係がめんどくさくなったからです。でも、クラスの友達とはうまくいっていたので放課後は遊んだり勉強会をしたり毎日が楽しかったです‼そのお友達とは今も頻繁に遊びに行く仲です。

高校２年のときには、シンガポールへ修学旅行がありましたが私は参加しませんでした。理由は色々ありますが、一番は仲のいい友達がみんな行かなかったから！

私の高校はグローバルなところだったので、よく県費の留学の募集がありました。そのなかでも大きかったのが１年間の高校留学です。行きたい国を選び試験を受けて、合否が決まるというやつでした。私は「自分が受けてもどうせ落ちる」と考えていたので、受けなかったのが人生で一番の後悔です。そのおかげで今は昔と比べて何でもチャレンジするようになりました。

学業はといいますと、中学ではそこそこでしたが、高校では中間層にまで落ちました。あんなに好きだった英語が高校から急に難しくなり、半分嫌いになりかけてました（笑）。

そこから高３、進路も本格的に決めだす時期になり、私はどこへ行こうか迷っていました。その時は海外進学なんて考えていませんでした。ただ、県外の大学に行きたかったので農学部がある私立大学を受験しようと決めました。

しかし、私の学力では到底いけないとこだったので、そこから必死に勉強してなんとか合格のボーダーラインまで成績を上げることに成功しました。大学受験当日、私は東京の某大学で試験を受けましたが手ごたえを感じず、結果は不合格でした。浪人は私自身がまた勉強をする勇気がなく断念しました。なので、沖縄の大学に進学しようと決意しました。

そんな時、私の両親が海外の大学を勧めてくれました。わたしはこれまで海外への憧れを強く持っていましたが、一度も国外に行ったことはなくすこし不安でした。そのことを見かねた両親がフィリピンへの留学を勧めてきました。そして、短期間の情報集めとエージェント探しをへて2018年６月23日から３か月間フィリピンへ語学留学へ行きました。

【フィリピンでの留学体験】期間：2018年６月23日～2018年９月16日

私が留学したのは、メジャーなセブ島ではなく、バギオという町でした。マニラからはバスで４時間の場所でした。初めての海外といこともありドキドキと不安で飛行機のなかでは一睡もできませんでした（笑）。マニラの空港に到着してから下手くそな英語で私が行く語学学校行きのバスを探しました。フィリピンはまだまだ途上国で拳銃をもった警官がたくさんいたのを覚えてます（最初はすごく怖かったです…）。なんとかバスに乗りのバギオに到着できました。

初日は日本人だけのオリエンテーションをして翌日から本格的な授業が始まりました。クラスメイトは台湾人とタイ人がいてみんな優しく、オフの日にはバーに行ったり、カフェにもいきました。

私が住んでいたのは学校の寮で４人部屋でした。ルームメイトは台湾人、韓国人、ベトナム人がいました。私は最後まで喧嘩することなくルームメイトと仲良く過ごすことができました。他人との生活は案外楽しく、私に向いていたことに気づきました！

また、そこで出会った友達（日本人も含む）とフィリピンの観光地、バナウェイとサガダにミニ旅行へ行ったことは大切な思い出です。

この留学をきっかけに海外の楽しさや人の優しさを知りました。また、私の夢が途上国で働く事でしたが、現実を見て、途上国の人の良さや活力を知りもっとやるきになりました！９月の中旬に帰国してからは、次の留学の間までバイトをしました。

【カナダ留学】期間：2019年３月11日～2019年８月25日

私がカナダ留学を決めた理由は、教育水準が高く、高等教育機関の設備が整っていると聞いたからです。そこで、北米カナダの東部の町ハリファックスという町に留学することを決めました。5ヶ月語学学校に通って、大学へ進学するというプログラムでした（カナダの大学はIELTS6.5以上必要なのですが、私がまだ5.5しかなっかたのでこのプログラムになりました）。

ハリファックスは沖縄とは打って変わり極寒の地でした(笑)。私が行ったのが3月で、まだ雪が道路に残っていました。初めてのホームステイはマザーだけの家庭でしたが何不自由なく過ごすことができました。ここでもまた、中国人のルームメイトにいっぱい助けてもらいました。学校の授業は大学での予行演習と言うこともあり、毎週のアセスメントが大変で泣きそうになる日がほとんどでしたが、授業では初めて習うことが多くためになりました。例えば、プレゼンテーションの仕方や論文の書き方など、どれも大学では必須のスキルです。

友達と一緒に大学の見学をした時のツアーガイドがたまたま日本人の方でJapanese societyというサークル？の会長さんでした。その時は連絡先の交換で終わりましたが、後々交流会に招待してもらいました。会長の説明では、そのサークルはいわゆる日本人会ではなく、日本に興味を持ってくれている外国人も参加できるサークルでした。活動内容が日本の文化を発信したり、時には日本食を食べたりしていると言われました。初めて交流会に私がお邪魔したとき１０名ぐらいでテーブルを囲んでのたこ焼きパーティーでした笑

私が、本格的な活動にお邪魔したのは7月の七夕まつりでした。私がいたハリファックスには街の中心にPublic garden という公共の庭園があり、そこで日本の文化をカナダの人に知ってもらおう！というイベントの開催に携わりました。主な内容は、折り紙を教えたり、日本の遊び(福笑いやおはじき)を一緒に実践しました。

この経験が私とハリファックスに住む日本人や学生をつなげてくれました。海外にまできて日本人とつるむのはよくない。と思ってましたが、その人たちの経験談をきいて勉強になりました。仲良くなった日本人とニューヨークへ２泊３日で旅行へ行ったのも思い出です。

語学学校の卒業も近いなか、ホームステイも卒業しようと、シャアハウスを探しました。小さい部屋でしたが、家賃が安い物件を見つけたのですぐそこに決め大学に行くまでの期間をそこで過ごすことを決めました。無事に語学学校を卒業でき、大学も決まった頃、その行きたい大学が値上げすることを決めていたらしく、授業料がバカ高くなってました。(私は何度か大学にお邪魔して学費がいくらなのかずっときいてましたがカナダ人は横着な人柄なのかI don’t know の一点張りでした←なんで知らないんだ！と心の中で腹を立てていました)。

そこで両親に相談すると、返ってきた答えが沖縄に帰ってきなさい。という一言でした…その日、泣きじゃくったのを今でも覚えています。憧れの大学入学前にして初めての挫折でした。あの日のことを今でも忘れられません。でも、起きたことは仕方がないので私は8月の後半に帰ることを決めました。