はじめまして!
留学を目標に勉強中の18歳です、ななえと申します。
これがはじめての記事なので、今回はまず私がどんなやつなのか、とか
なんで留学を目指すようになったのか、とかの紹介をさせていただきます!
自己紹介
- 名前:奈那絵
- 誕生日:2001年4月11日
- 出身地:大阪
- 趣味:絵 読書 ギター 服 食事 睡眠 健康 (?)
- 将来の夢:椎名林檎
- 座右の銘:みんなちがってみんなクズ
絵を描くのは趣味っていうより生き甲斐って感じで、大袈裟に聞こえるかもしれないけど私にとっては本当に何よりも大切です。
風景画とかをガチで描くのも好きなんですが、最近は友達とかいろんな人をデフォルメして似顔絵にして遊ぶことが多いです。

で、いまは大~阪桐蔭っつう私立高校をかろうじて卒業し、デカめのかっこいいホテルでアルバイトをしながら少しずつ英語の勉強をしています!どうでもいいんですけどこの始めたてのバイトがすんごいきつくていつも泣いてます!majiで!
今までの生活
んで学校なんですけど、私の通っていたコースは「おまいらの目標は国公立あるいは難関私立大学だ!!」てな雰囲気がすっかり浸透しきってるところでして、就職とか専門学校とか留学とかの選択肢はまるで与えられていなかったんです。
まあそれは目標に合った人にとっては魅力だし、てかそもそも私もそれ分かってて入学したわけですから別に不満だとかじゃないんですよ!
ただその環境から「海外の大学に入りたい」って言い出して日本の大学をひとつも受けないで卒業しちゃう、ってのはまあまあイレギュラーで破天荒なガキなわけです。

まあもうちょい遡って話をしますと、私は中学生の頃すごくキモチワルイ感じのガリ勉で、賢い大学行くぞ~なんて思いながら高校生になるやいなや見事に速攻でおいてけぼりを喰らい気付いた時にはもう遅い、勉強わからない授業ついていけないってのを初めて体感して大混乱でした。あれは結構しんどかったです。完全に自分のせいなんですけど!
自分は頭いいとうぬぼれてたヤツが調子乗って進学校行って底辺になるっつう典型的なアレですね (今は「クラスで一番賢いヤツの気分も一番アホの気持ちもわかる~最高!」くらいに思っています、ポジティブなので)

数学に溺れ死にそうになりながらも一日一日なんとかやり過ごして、さて進路どうしよう、ていうか私はどうしたいんだろうってちゃんと考えだしたのが高校二年生の冬くらい。
なんの記事だったか忘れたけど、その頃にTwitterか何かで海外の国の大学について書いてあるのを偶然見つけて、ふーんいいなあ、そんなんあるんやと思ってそれっきりにしようとしたのにそれがどうにも気になって、ずっと頭から離れませんでした。
...このまま学校の流れに沿って、私はバカだけど、バカなりにがんばってどこかの国公立大学に行けたとして、なにがしたいんだろう、何になりたいんだろう、この先を何となくで進んでいったらどうなるんだろう、、、て色々考えた結果、自分で出した答えが留学だったのです。
ここでその経緯をすべて説明するのは難しいのでざっくりとした話になってしまいますが、私は小さいころから英語が好きだったりヨーロッパの古い歴史や文化なんかに興味があったりで、いつか大きくなったら私もあんな街に住みたいなって憧れがずっとありました。

まあそういう人って別に珍しくはないだろうし、私もただボンヤリと何となくそう思ってるだけだったんですけど 進路の方針をじわじわと考えていくうちにあれ?、、、ひょっとしてこのまま日本の普通の大学行って就職して、ってなるともう日本から出る機会ってそうなくない、、、?
もしかしてずっと思ってた“いつか”海外行く、のタイミングって今しれっと来てるのでは、、、?
と、思った。
これからのこと
そもそも将来の夢とか、日本の大学でやりたいこととかがあればそっちを優先していたかもしれないけど「絶対これをやる譲れない!!」ってのが私にはなかったんですよね。
でも将来就きたい職業まだ決まってなくても、じつは興味のある分野はたくさんあって、
だからそれを決定するまでの間に英語話せるようになっちゃいたいなあと。
たぶんどんなお仕事に就いても英語は役に立つだろうし、ていうかまずどんな仕事を選ぶかってときに英語があれば選択肢が増えそうやん。知らんけど。
将来の夢を決めるのは、知らない土地で英語とかいろんなことじっくり学んだあとでも遅くないんじゃないかしらーなんて思っておるわけです。そんな甘くないのかもだけど!しらね~~~!がんばってもだめだったらまたそんとき考えます!みたいな!げろげろ!
しかしこんなかっこつけた生意気なこと言うわりにわたしまだ全然英語使いこなせなくてほんまにダメダメで、難しい文章読むパワーいつもすぐになくなっちゃうし、ネイティブスピーカーとちょっとお話するときも全力のアイコンタクトと相づちばっかりがついつい言葉よりも先に出てきてしまうし、とにかくまだまだ勉強不足の自分と闘わなきゃならない日々です。
英語まだまだだしTOEFLとかも申し込んだけどまだ受けたことはないし(こわい~)、私なんかが一体いつ入学できるんだろ、って思うことは思う、
んで当たり前やけど入学できたとて卒業するまでがきっと何より大変だろうし、今の私には想像もつかないような出来事にこれからたくさん直面するんだろうなーとか、そりゃ不安はいくらでもあります。。でもまあそれはどこにいたって同じなので、ね!!
なんべんも自分で考えて、いろんな人の話も聞いたうえで立てた目標だからちょっとのことではビビッてられないし、妥協はしたくないなって思います(目指してたのと違う道に出会ってしまったときは柔軟に考えたいけど、、まあほどほどに...)!
私は自分がしたいと思ったことはできるだけ全部やりたいし(よくないことはよくない)、たとえそれが傍から見たらアホらしくても全然よくて、いつだって自分が自分に“納得できる”ってことを最優先にしていたい人間なんです。
挑戦したけど無理だった、てのは私にとってはそんなに恥ずかしくないことだけど、なんか理由つけて何もしないってのは堪えられないっていうか。
あたしはまだまだずっとガキなのにこういうこと書くのはおかしいのかもしれないけど、今まで生きてきたなかで経験してきた良いこともそうでないことも自分なりに振り返って観察するのが好きで、反省して改善させてはまた反省っていう繰り返しをいつも続けるようにしてたんです。
自分はどうしたい、どうしたらよかった、ていうのをひとつずつ潰していって、自分の求める自己満足のためにできることはどんなに小さなことでもとにかくやってみる、っていうのを少しずつ。。。
ちっちゃい頃は超優柔不断で流されやすくって、ああしたいこうしたいなんてのは全くないみたいな子だったはずなんですけど、
なんていうか 周りの人には恥ずかしくて言えないくらいのちっちゃくてくだらない「憧れ」っていうものを持ちだすようになってから、私に少しずつ意志が芽生えていったような気がします。
例えば「ギター弾けるのかっこいい」とか「私もほんとはあんな服が着てみたい」「ジャズバー行ってみたい」「優しい人になりたい」「人前で話せるようになりたい」とか、やりたいこととかなりたい自分とか見つけたらどんなことでも全部やってみることにしたんです。
ギター買って、人の目を過剰に気にせず服を選んで、一人でジャズ聴きに行って、優しい人の優しいところ真似しまくって、委員長になって全校生徒の前に自分をムリヤリ立たせて喋らせてみて、、
とかいう感じで、中学~高校の間とにかく自分なりに色々やってみました。
大したことしてないのはわかってるんですけど、それでも昔の自分よりは確実に成長したなあと思います。何となく持ってた偏見とか絶対減ったし。
面倒臭いこととかおもろないこととかもそりゃあったけど、なりたい自分のためならその過程のやりたくないことも意外と頑張れた感じするんですよね。言い切る自信ないけど。
(今のバイトもずっとやってみたかったお仕事だから、つらいけど持ちこたえている!!)
ぶっちゃけそういうくだらん挑戦のせいでできた失敗談とか恥ずかしい思い出なんか幾らでもある、でもそういうのも含めて私にとってはいい経験だし、今の私を構成する小さな要素になってくれてると信じてます。

他にもよくわからん古着屋とか、教会とか(無宗教やけど)、
とりあえずやってみる、を続けてて感じたのは
やってみたら実は意外とイケるもんやな、ってやつのまあ多いこと多いこと。
眺めてるだけの状態と実際に行動するのとは何もかもが違うこと。
最初の勇気さえちょっと出せばある程度はわりとなんとかなるってこと。
何回も書いてるけど、興味あることに手出さんと理由もなくじっとしてるだけってホンマもったいないなって思うようになりました。
それでたぶん勝手に行動力がどんどんついてきて、留学したいとか言い出すようになったんだとおもう。いやマジで。どんな些細なことであれ挑戦して成功体験を積み重ねるっていうそれがそもそもの動機の原因だと考えてます。
あとは、これから先、日本だっていつまでも経済大国でいられるとは限らないと思うし、広い意味で将来って考えたときにやっぱり海外で不自由なく過ごせるスキルってあったほうがいいなって私は思ってるんです。超持論ですが。巷でいう自己防衛ですね。
生意気なのは重々自覚してますが、正直周りの大人の人たち見てて「あーわたしもこんなふうにして働きたい」って思えないんですよねー!
だからといって別に海外住んだら理想の生活できるとかそんな夢は抱いてないし、
日本にしかない良い制度とか風習とかも私が感じてる以上にたくさんあるんだろうなとは思ってます。
けど、それは試しに違う土地を覗いてみないとわかんないし、そのうえでどこに居たいかは自分で選んでいいと思うし。
例によって私はそういうのを自分の目で見て確かめないと気が済まないタチなので、、そういう本を読むとか話聞くとかじゃちょっと弱いというか。
違う国に行ってみてわーここ最高!って思ったらそっちに居ればいいし、やっぱり日本の方がいいわってなったらまた帰って来ればいい、ぐらいに思っています。はい。
なんせ、せっかくどこの国へも行こうと思えば行ける時代を生きているわけですから。文明の恩恵なんてあるだけ使い込んでいいじゃないですか。
そもそもまずありがたいことに、わたしは先生や親(お父さんしかいないんだけど)にも大反対されることなく、いろんな人たちに応援してもらえる環境にいられたので
こうして前向きに留学を志すことができています。
それは何があっても忘れちゃいけないですね。
多方面に感謝しながら、これからもほどほどにわがままをやっていきたいと思います。
おわりに
長々と書いてしまいましたが、私が留学したいと思ってる所以はだいたいこんな感じ!です!!わたしがどんなやつなのかってのを何となく分かっていただけましたでしょうか。
何の為にもならないようなことをつらつらと書いてしまいましたが、
ここに私が書いたことの何かひとつでも、読んでくれた方の心に留まることがあれば幸いです。
さいごに。
私の留学はまだまだ始まってもいません!!のでこれからGood Friends Japanさんにお世話になりながら、目標に向かって少しずつ前進していきたいと思っております。
また何か記事を載せていくので、よかったら読んでみてくださいね。
こんな拙い文章に、最後まで目を通して下さってありがとうございました。
では、また!