はじめまして、大陽っていいます!自分はヨーロッパの大学を目指しています。なぜヨーロッパなのかは航海くん(スーパーこじらせ高校生の自己紹介)やさくらさん(高校3年でドタバタの進路決定)のブログを見ていただくとわかると思います。
()はブログのタイトルです。
自分なりの考えやリアルに基づいて精一杯書かせていただきました。現在留学を検討している方、人生迷っている方の参考になれば幸いです。多少の偏見やとげがあるかもしれませんが未熟な若者の意見として大目に見ていただけると嬉しいです。親切に感謝!

目次
- 自分について
- なぜ留学しようと思ったのか
- 問題点
- これからの事
- 終わりに
自分について
基本情報
名前 大陽(たいよう)
身長 177cm
体重 65kg
年齢 18
出身 神奈川
特徴 マイペース
海外経験 サッカーで韓国に1度だけ
英語資格 未受験
軽く経歴
小中 地元の公立校
高校 東京の私立校
習い事
5歳から中1まで空手
小学1年生から高校1年までサッカー
幼稚園時代
なぜ留学しようと思ったのか
結論から言うと、自分が留学しようと思った理由は国内より自分にとってプラスになることが多いと思ったからです。
きっかけ
高校に入って1年が過ぎちょうど部活をやめたくらいから自分が勉強を嫌いなことに気が付きました。それまでの自分はサッカー中心の生活。中学高校ではサッカーと勉強の文武両道を意識づけけられてきましたが、今まではテスト前に詰め込んでいたので勉強と本気で向き合おうとしたのは意外にも今回が初めてでした。
一応進学校と呼ばれる学校のため、受験のための勉強について日ごろから強く言われてきました。いざ取り組んでみると全く意欲がわきませんでした(科目多すぎ(笑)) 何より何のためにやっているのか、これが一番の疑問でした。
まあそんな感じで進路について深く考えずにいましたが周りの進路や将来の話が聞こえてきます。最初はまあまあ偏差値が高くて遊べる大学でいいかなと思ってましたが、以前失敗した経験(*後に話します)もあってか徐々に不安になり、本当にこれでいいのだろうか、自分が本当にしたい事は何だろうと考えるようになります。
また高校の同級生で2年次から留学でカナダの高校に転校した友達を思い出します。もともと小学生で洋楽にはまってそれ以来ほとんど洋楽しか聞いてこなかったので海外には興味がありましたし、魅力も感じていました。この時(高2の冬あたり)から自分の中で留学が本格的な選択肢になっていきました。
勉強面
ある時、なんで勉強が嫌いなのかを考えたことがありました。自分は知識を増やすのは大好きだし、考えることも好きです。
それなのに何で勉強を好きになれないのだろう。考えた結果そもそも自分にとって学校での勉強=単なる点取りゲームでした。学生、特に高校生は点数のみが成績として評価されると思います。そのために多くの学生は高得点を目標にプレーします(もちろん例外はいると思いますが(笑))。でも自分は行きたい大学もなかったし、これが将来に役立つとも思わなっかたからこのゲームで高得点を取ることにほとんど興味が持てませんでした。言ってしまえば日本の教育は自分の考える勉強の本質とはずれていたのだと思います。
こんな感じで自分に合わないことをするよりも自分に合った方法を探していくうちにヨーロッパの大学に惹かれていきました。
生活面
年齢が上がるにつれて人は誰だって何かに縛られるものです。それはある人にとっては人間関係であり、またある人にとってはその人自身かもしれません。自分は多くの人が行動を縛られていると感じます。この原因の1つが毎日同じような生活を繰り返すことにあると考えます。慣れはメリットが大きい一方、縛られやすくなるというデメリットがあるとみています。そのため立場、環境、取り組みなどを定期的に変化させることが縛られずに生きるための第1歩になると思います。
その中でも、自分は特に環境に注目しました。長期間同じ環境にいるとそこに深く根を張ることになります。そのせいで人は新しいことにチャレンジしなくなると自分は思うのです。実際自分も今は自宅に根を張っている状態です。環境をかえるべきだと直観的に感じます。ここで実ったものを収穫して、そろそろ次の土を探してもいいのかなと思います。
また視野を拡大することも同じく重要だと考えます。理由は簡単に言うと先に試験範囲の内容を軽く確認しておいた方がその先の効率が上がるのと同じです。つまり莫大な情報が飛び交い、さまざまなものが多様化し、変化の激しい現代において広く知り広く行動することに慣れておく必要があると思ったからです。この世界とうまくやっていくにはとにかく経験が必要だと自分は考えます。それを若いうちから積むことによってより自然に適応する能力を身につけたいのです。
ある研究によると脳の成長期は1回目が生後数か月、2回目が思春期から20代にかけておこることが分かっています。まあ何が言いたいかというと、私たち若者にとってこの時期ほど大切な期間はないということです。この期間での生活は未来の生活にも影響してくるんじゃないかな。わからんけど
問題点
ここでの問題点は自分が留学を決断したとき主に困ったことや心配だったことを書けたらと思います。
【費用・情報・両親・未知】
費用
自分にとって費用はやはり一番大きな問題点だと言えます。特に自分は英語を使った教育水準高めの留学をしたいと思っていたのでなおさらでした。ドイツや北欧などは大学に英語のプログラムがあり、学費も安いことで有名ですが、日常生活では他言語も必要になりかねません。そのため自分の現時点での第一候補はオランダです。(模索中。。)
情報
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどへの留学情報については留学代理店に頼めば一発だと思います。しかしヨーロッパへの留学となるとまだ情報が薄いのが現状だと思います。なので現在ヨーロッパ留学を扱っているgood friends japanさん感謝しかないです!!
両親
普通留学を決心したらまず両親の同意を得る必要があると思います。家庭環境はそれぞれなのでそれぞれに合った方法があると思いますがとりあえず自分のケースを話します。
幸い両親は自分の意見を尊重してくれましたが、内心少し反対なのか不安なのか日本の大学でいいんじゃないかと言われることが多々ありました。もちろん日本でもそこでしかできない経験や学びがあります。それでも自分はどうしても海外の大学で学びたいという理由を根気強く正直に伝えて納得してもらいました。根気強くこれ大事!
未知
人と違う道を選ぶ私たちは今の電車を降りて、新たな電車に乗り換えることになります。その電車はよりローカルで、他の乗客を見かけることも少なくなります。それでも私たちはいつか着くであろう驚くほど広大で見たことないくらいにぎやかな駅まで、自分を信じその電車に乗り続けなければならないのです。by taiyo.y
ありがとうございます!(笑)
実は妹います
これからの事
今取り組んでいること
【toeflの勉強・オンライン英会話・学校の成績上げ】
正直現時点での自分はみんなより遅れていると感じます。まともに海外に行った経験があるわけでもなく、どこかで英語を習っていたわけでもありません。good friends japanさんの自己紹介ブログめちゃくちゃ見させてもらいましたが、みんな幼少期からの経験値がすごすぎるんじゃ!まじで(笑)
とにかく自分は今までサッカーしかやってこなかったのでこれからはまた違った世界を見るのもありかなと思っています。toeflのスコア上げたり、成績上げたり、大学選んで願書出したり、まだまだ進学までにやらなければいけないことが山積みですが、今できることを1つずつやっています。
p.s 夏休みに入って初めて本を買ってみました。読書しか勝たん
進学までの主な計画
夏休み 英語の勉強(主にtoefl)
9月~12月 学校の成績、toefl(10月までに一度受講)、10月出願期間開始(第一志望)
1月~3月 バイト、英語学習、1月中旬まで出願〆切(第一志望)
4月~8月 英語学習、初をたくさん経験する、短期留学(1か月)、バイト(未定)
9月入学
高校もいよいよ終わりに近づき周りは受験シーズン真っただ中。自分は大学に行くなら海外と決めたので受験はしません。しかし自分には自分の課題があります。それをやるだけです。未来が不透明で不安はありますが、やれるだけやってやろうと思います。Good Friends Japanさん、よろしくお願いします!
将来
自分は今までサッカー選手になりたいという夢がありました。でもそれは叶わないのだと心のどこかで気づいていました。それでも自分はなれると思い込んで高校に進みましたが、当然生半可な気持ちでは続きませんでした。自分を応援してくれていた人たち、支えてもらった人たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかしこんな自分でも切り替えて前に進まなくてはいけません。今の夢は2兆稼ぐことです。ビジョンは大きい方が楽しいでしょ!将来自分は世界を対象にしたビジネスをやりたいと思っています。これも海外に行きたい理由の1つです。今までの自分は問題と向き合わず簡単に逃げたり、自分にうそをついてばかりでした。でも今、自分の過ちを少しずつ理解できるようになりました。
また心からの目標もあります。誰かに頼ってばかりだったのでその人たちのためにも成功させたいですし、いつか恩返しできたらと思います。人生のスローガンは縛られないこと。他人のため、また自分のためにも将来は自分を含めた多くの人をわくわくさせられる人生にしたいと思います!
終わりに
(*)自分の高校選びはまさに適当でした。とりあえず偏差値高くてサッカー強くてみたいな感じで決めました。いざ入学してみると男子校だし、校則厳しすぎだし、朝苦手なのに遠いし!自分が思っていたのと真逆みたいな場所でした。(笑)
でも後悔はしてません。今となってはこの経験があってこそだと感じます。ただ2年の時はやばかった。(笑)
世界的に見て私たち日本人は勤勉で真面目など良い部分がたくさんあると思います。でも時々、そのおかげで視野が狭くなっているのではないかと感じます。 現在日本からの留学生は少しずつ増えてきてはいますが他国に比べるとまだ少ないのが現状です。受験勉強でその勤勉さと真面目さを発揮するのも個人の自由なのですが、それではせっかくの魅力が薄まってしまいます。
もちろん日本はめちゃくちゃいい国です。だからこそ、その土地で育てた果実をもっと他国に恵み、また売り込んでいくべきだと私は思うのです。
まあそんな感じであと個人としては、適当と真面目を程よく使い分けてこうと思います。あとは口だけにならないように頑張ります。大学はどこにするのかなー
thank you!