自己紹介

【自己紹介】心配性の30代女性がこれからの選択肢を増やすため仕事を辞めてハンガリー留学に挑戦します

1 ご挨拶

初めまして!自己紹介ページを閲覧いただきありがとうございます。

この度、Good Friends Japan様のサポートを受けてハンガリー留学を目指しているA子です。

自己紹介の内容は下記の通りです😀

  1. ご挨拶
  2. プロフィール
  3. 海外との出会い
  4. 英語とわたし
  5. なぜ30代で留学を?
  6. なぜハンガリーに?
  7. エージェント探し
  8. 留学に向けて
  9. 最後に

2 プロフィール

名前:A子

年齢:34歳

職業:歯科衛生士🦷(教育機関と歯科医院を掛け持ち勤務しています)

生まれも育ちも奈良県の純ジャパです🌸

両親・祖父母・弟夫婦・姪・ダックスと田舎でのんびり暮らしています。

性格:心配性。今ので良かった?とか常に一人反省会。

好奇心旺盛で興味があることはやってみたいタイプ。行きたい国ができると一人でも行ってしまう。

恋愛では素直に甘えられず我慢し続けて爆発する、こじらせタイプ。

好きな食べ物:コーヒー・硬いパン・お肉🍖

マイブーム:料理(最近スープジャーとオートミールを購入しました)

3 海外との出会い

初めて海外へ行ったのは18歳のときです。親戚がドイツ🇩🇪のミュンヘンに赴任していたので夏休みを利用して1人で訪ねました。

初めての国際線✈️は、関空からミュンヘンまで直行便だったので、不思議と不安はありませんでした。到着すれば親戚が迎えにきてくれるので、私の気持ちは休み明けに控えている学科試験に向いていました😅

機内に解剖学の教本📗やプリントを持ち込んで勉強していました。専門学生時代の私は、優等生ではなかったものの、再試験は受験料がかかるシステムだったので学科試験は1発で合格できるよう必死でした💪

機内で緊張したのはCAさんがサービスをしてくださる時!「コーラ プリーズ🤗」と言ったら、なんと通じませんでした・・😭隣の座席には中東(?)に帰るという留学生の方がいて、「何が欲しいの?」とか「これ食べる?」とか、助けていただいたことを今でも覚えています🥲✨

ロサンゼルスのカフェにて。一人旅を案じて(?)ご家族が話しかけてくださいました!

無事ミュンヘンに到着し、表記は英語と知らない言語ばかりの中、人の波についていくようにしてバゲージクレームへ。

その後「税関申告あり」のレーンへわからず入ってしまい、別室でスーツケースを開けるよう指示されました。

スーツケースには親戚から頼まれていた「サラダせんべい🍘」などの日本のお菓子が大量に入っていて、これは何か?と説明を求められました。当時の私は「ギフト!」としか答えられず、入国まで時間がかかってしまいました。

わたしがなかなか到着ゲートに来ないので、親戚にはかなり心配をかけてしまいました😢

初めての海外を経験した感想は、「こんなところに長くは住めない」というものでした😅特に硬水で髪の毛や肌がバシバシになる、お店が夕方ごろに閉まる、トイレが有料😵、というのが私にはとても不便に感じました・・

社会人になってからは年に1度は1週間くらい有給をとって、海外旅行するようになりました🤗恵まれた職場でした。友人と旅行することもありましたが、ほとんど1人旅です。

行き先の決定から航空券、宿泊先、観光スポットのチケット、レストランや列車の手配まで全部自分でしていました。

代理店に手数料を払えば簡単にできるのかもしれませんが、いかんせんケチなので(笑)、調べて自分でしていました。有名な観光スポットとかになれば、予約の仕方を解説しているホームページがあったりするので、割と簡単です。

ざっくりとした予定だけ立てておき、あとはその時の気分や天候で決めるというすごくマイペースな旅です🐑🐑🐑

旅行はその時の予算💰によりますが、一番こだわるのは宿泊先です。現地の治安状況に応じて、ホステルに泊まる時もあればちょっと良いホテルに宿泊する時もあります。

女性1人だとどうしても夜早めにホテルに戻ることが多いので、宿泊先は私にとってとても重要です。1人だと割高になってしまうので、飛行機代と同じくらいかかることもありました・・。

オーストリア🇦🇹ウィーンのちょっといいホテルに滞在したらワインが飲み放題?でした

小心者(そしてケチ)なので、基本的にタクシーには乗りません。電車・バス・徒歩など、現地の乗り物に乗るのは旅の楽しみの一つです。

最近はGoogle Mapですごく便利になりましたが、以前はガラケーでしたし、地球の歩き方を片手に地図を見ながら、その都度人に尋ねながら目的地を探していました。

英語もままならない状態で行ってよく帰ってこれたなぁ・・と怖くなります😓

初めての完全海外一人旅はアメリカ🇺🇸ボストン。ハーバード大学にある足を触ると幸運が訪れるという銅像

旅行は楽しい思い出がほとんどですが、トラブルも経験しました😭

サンフランシスコで財布を盗まれたことがあります😨

懸命に警察で状況を説明しましたが「君の英語が理解できない」と言われ悔しくて号泣。結局、ポリスレポートをインターネットで提出するようにと、紙だけ渡されました。

パスポートは無事だったのでラッキーだったのかもしれませんね(?)

当時、たまたま日系のホテルに宿泊していたのでフロントの方にポリスレポートを作成していただいたり、実家に電話していただいたり・・本当にお世話になりました😭💕

それ以降、貴重品の管理には人一倍気をつけるようにしています。フランスやイタリアなど、スリが多いと言われる旅先でも貴重品は無事でした🤗

4 英語とわたし

英語を学びたいと思うきっかけになったのは「アルティメットフリスビー🥏」のチームに入ったことです。外国人がメインのフリスビーチームがあり、週末は集まって練習しています👫

チームメイトの多くがアメリカ・カナダ・イギリスから来日しています。

ルールの説明から、休憩時間中の雑談まで、メインは英語。私が理解していないことがわかると、誰かが通訳してくれる状態でした🙍‍♀️

新型コロナウイルス🦠が流行する前は各地で試合があり、他府県のチームと合同で出場したりもしていました。そのほとんどがまた外国人という環境で、英語ができない私はいつも誰かに助けてもらっていました。

愛媛県での大会。合同チームで出場しました!

チームメンバーとは連休に群馬へキャニオニングに行ったり、日光東照宮へ旅行したりするくらい仲良くなりました。

当然旅行中はほとんど英語で、道案内も英語だったり(笑)自分の英語がいつも変でごめんね、という話をしていると、「確かにA子の英語は変なときがあるけど、何を言いたいか分かるから問題ない👍英語はコミュニケーションだよ🤗」と言ってくれて、英語を話すことへのハードルが少し低くなりました。

まわりにネイティブの友人がたくさんいて、恵まれた環境でした✨

関西から日光東照宮までドライブ!

5 なぜ30代で留学しようと?

20代前半の頃、アメリカのボストンにある某大学歯科衛生士学科への留学を考えていました💭

留学を考える発端となったのは、アメリカで歯科衛生士の勉強がしたい!ライセンスを取りたい!ということでした。

現地のクリニックへアポイントなしで訪問し(めっちゃ迷惑)、現地の歯科衛生士の方が丁寧にクリニックを案内してくれました🏥

友人にお願いして、ロサンゼルスの某大学歯学部を見学させてもらいました🤗

ボストンも大学も素晴らしい環境!ここで学びたい!と思いました。しかしその気持ちを止まらせたのは高額な学費・生活費💵でした。

「最低でも1000万は必要よ👩‍🏫」と留学経験者から聞いていたので、そんな高額な費用を注ぎ込む価値があるのか💬?うじうじ悩みながら20代が終了しました。

今思えば手段はあったはずなのに、安定した仕事を辞めて家族や友人と離れ、環境を変えることが怖かったんだと思います。

仕事も順調でたまの旅行が楽しいし、もう年齢的にも留学はもういいかな?と思い始めた頃、「結婚」を意識することがありました💍

周りの友人は結婚し、子育てに奮闘していますので、結婚も1つの選択肢でした。

しかし、その時ふと、「このまま結婚したら一生留学には行けないかもしれない。チャレンジすらしていないと後悔するかも。」と留学にチャレンジしたいという気持ちがまた湧いてきました。

当時33歳。偶然仕事の区切りも良かったことから退職に向けて動き出しました。

歯科診療所で患者さんのクリーニング

正直なところ、英語ができなくても、歯科衛生士は求人倍率がとても高いので、就職に困ることはありません!

しかし、英語ができる・学士号を持っていると、できることの選択肢が大幅に広がります😀もし大学に進学しようか悩んでいる方、その選択肢があるなら、進学しておくとその後の選択肢が広がると思います。

私は高校を卒業して専門学校へ進学したので学士号を持っていません。なので、歯科医院や専門学校では働くことができても大学で働くことは難しいです。

留学して学士号を取れたら、帰国後に大学で留学生の指導をするという選択肢も可能になるし、まだ歯科衛生士教育が行き届いていない国で教育に従事することもできるかもしれません。

また、もし途中で心が折れて留学を中断することになったとしても、「大きな決断をしてチャレンジできた」ことは、失敗の中にも自分にとって学びがあると思うので、これからの人生にとってプラスになるはずです。

きっと、安定した職を辞めてまでなんで?とか、そんな歳になって留学なんて遅いわ!と思う人もいると思うんですが、今が私にとってベストな時期だったのだと思います。

6 なぜハンガリーに?

①ハンガリー人の友人ができる

共通の友人を介してハンガリーから来日した女の子と食事に行く機会がありました😀

お土産でもらったチョコレートが絶品!スーパーの板チョコ?、美味しさに驚きハンガリーに興味を持つきっかけになりました。

②ハンガリー ブダペストへ行く

その後ブダペスト・ウィーン・プラハを1週間で巡る弾丸旅行。(最中にWHOが新型コロナウイルスによるパンデミックを宣言。その2日後に帰国予定だったのでぎりぎり帰国便に間に合いましたが冷や汗かきました😅)

アジア人差別が心配でしたが上記3カ国でそのようなことは一切ありませんでした!(わたしはよく中国人と間違えられて中国の方に道を聞かれます・・)

ハンガリーは物価が安い・食事が美味しい・メトロが便利・温泉♨️がある・居心地が良い🙌!と好印象を持ち帰国しました。

ハンガリー ブダペストにある国会議事堂。
美しいの一言。

③ハンガリーで英語を学べることを知る

「英語を学ぶなら英語圏」と思っていました。

ハンガリーで英語留学が穴場!という記事を目にし、ハンガリーで英語を学べるということを知りました。ハンガリーでなら暮らしてみたい!と思い、ハンガリー留学について調べました。

マルタやフィリピン留学も有名ですが、わたしは海が苦手なこと、日本人が少ない国が良いこと、ヨーロッパに住んでみたいという単純な欲望からハンガリーに決めました✅

7 エージェント探し

私は全部自分で手続きしようと思っていたので、エージェントは探していませんでした(笑)

理由は、費用がかかる・騙されないか心配・向こうに行った後は自分でしなければいけないから、です。

悪徳な代理店の話も聞くので、私は直接学校に出願しようと思っていました。

ただ、困っていたのがどこの学校に出願すれば良いのかということ・・。

ホームページは綺麗に整っていても、授業の質や内部事情はわかりません。

学校もそうですが大学の寮は古いと聞くので、住居の確保も深刻な問題でした。

せっかく留学するならできるだけ後悔のない選択をしたいと思い、ハンガリー留学経験者の方の体験談などを探しているうちにGood Friends Japanのホームページに辿り着き、留学を目指されている方の自己紹介や体験談を拝見しました。

経験者にしかわからないことがあるはずなので、こちらで情報提供を受けて、私も現地で得た情報をみなさんと共有したいです。

8 留学に向けて

英語の勉強と節約です。

今は英検2級の参考書を使っていますが、やればやるほど自信を失っている状態です。

夏に留学前のレベルを知るためIELTSを受験予定です。

祖父母は90歳を超えていて、飼い犬のダックスも14歳と超高齢なので、家族との時間を大切にしています。

あとは身辺整理(笑)不要なものは捨てる・売る。私に万が一のことがあったとき家族が困らないように銀行口座等も整理しています。(終活!?)

9 最後に

若い頃は「時間はあるけどお金がない」

社会人になると「お金はあるけど時間が取れない」

高齢になると「時間もお金もあるけど、動ける身体じゃない」

高齢の患者さんが仰った言葉

「あのときチャレンジしておけばよかった・・・」と後悔することがないように。

自分の心に正直に😀

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

留学しようか迷われている方の参考になれば嬉しいです。

以上でA子の自己紹介は終了です。