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【ブダペスト旅】かわいいカフェでブランチを。Cirkusz

今回からブダペスト滞在中に私が訪れたカフェ・レストランを紹介していきます!

1店目は、ハンガリー語で「サーカス」という名前のカフェ、Cirkusz。ペスト地区7区、この記事でもお伝えしたユダヤ人街にあります。

ライトブルーに輝くネオンの「Cirkusz」が目印。

外側は、黄色の壁と白の壁。どうやら隣り合う違う建物の1階部分が繋がってカフェになっている模様。ヨーロッパにある建物は、隣同士の壁と壁とがくっついていて、隙間がないのです。なので壁をぶち抜いて2つの空間を作ってしまうことはきっと難しくはないのでしょうが、建物まるまる建て替える時はどうするのだろうという疑問が生じます。

店内は、サーカスという名前のイメージを表現したようなかわいらしい空間。お店に入って目に飛び込んでくるこのデコレーションはインパクトがあります。

店内は広く、ブルー基調に、明るい差し色で統一されていて、テーブル席、カウンター席があります。

メニューを開くと、朝食・ブランチメニューが豊富!朝食・ブランチメニューは、もはやランチタイムも過ぎている16時まで提供されています。

軽めのものでカットフルーツ、クロワッサン、自家製グラノーラとヨーグルト、それだけではちょっと物足りないという人には、フレンチトーストやエッグベネディクト、バランスよくいろんなものが食べたい人には、イングリッシュブレークファーススト、ハンガリアンスタイルブレークファーストなどが用意されています。ちなみにハンガリアンスタイルブレークファーストは、ハンガリーグルメとして有名なフォアグラのパテ付き。

エキストラで、卵、ベーコン、チーズなども単品で追加可能です。メニューはこちらからチェックできます。

私がオーダーしたのは、エッグベネディクト。人生で初めて食べましたが、思ったよりは感動せず。笑 卵2つ分なので食べ応えはばっちりです。

ドリンクはジャスミンティーを注文しました。ドリンクメニューも豊富で、夜はバーとしても利用でき、ビールやワイン、カクテルなどのアルコールも楽しめます。

またこのカフェがイチオシしているのはコーヒー。自社のコーヒーブランドを立ち上げ、豆からコーヒーを提供するまで、徹底的にこだわり抜いているようです。店内にはでっかい業務用ロースターマシンがあり、お店のコーヒー愛が伺えます。ラテアートの世界大会で3位に輝いたバリスタもいるのこと。

朝食メニューは1,800HUF(約768円)前後、コーヒーは一杯500HUF(約213円)前後。こだわりのコーヒーをこの価格で味わえるとはかなりお得ではないでしょうか。

店員さんもフレンドリーで、程よい広さの空間で、居心地の良いカフェでした。

ちょっとお茶をしたい時や、いろんなバリエーションの中から朝食やブランチを選びたい時、ランチタイムを過ぎた後に朝食・ブランチメニューを食べたくなった時に、オススメのカフェです!

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CirkuszURL
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(レートは20182月時点)

ABOUT ME
Tomomi
1988年九州生まれ、九州育ち。 就職を機に足を踏み入れた東京砂漠から脱出、渡チェコ。 縁あって現在オランダ在住。