ハンガリー

ハンガリー英語留学、半年経った感想

こんにちは!トモです。

今回はハンガリーに英語留学しに来てから半年経った、ということで!実際にハンガリーで英語力は伸びたの!?を主軸に、この半年の生活を振り返ってみたいと思います。

2月 〜ハンガリー到着〜

やはりハンガリーはハンガリー語という母国語を持つ国なので、看板やローカルなお店のメニューに書かれている言語はハンガリー語ですし、街中で聞こえるトラムのアナウンス、人々の声ももちろんハンガリー語です。

前情報としてハンガリー人はめちゃくちゃ英語が喋れる!と聞いていましたが、それは若い人(10代〜30代前半)に限ります。

私は最初、カナダ人の女性とドイツ人の男性とフラットシェアをしていたのですが、ネイティヴとネイティヴ並みに英語を喋れる人と住めるなんてラッキー!!!・・・と思ったのも束の間で、彼らはあまりフレンドリーでは無いというか、パーソナルスペースが広いというのか、全く会話が無い。というか皆、自室に引きこもっている。たまにリビングで鉢合わせたとしても「Hi」と「How are you?」「Good」で終わってしまうという悲惨な状況。

なのでハンガリー到着早々、本当にこの国で私は英語が喋れるようになるのか、と不安で胸が一杯でした。(さらに到着してから1週間くらい天気がずっと悪くて、それがナーヴァスな気持ちを加速させる…。)

が、5日に学部のオリエンテーションがあり、そこで事態は好転。

韓国人の友達が1人出来ました〜〜〜!!!

お互い拙い英語ですが頑張ってコミュニケーションをはかり、オリエンテーションが終わった後にはカフェに行って、何故ハンガリーに来たのか、自分の国の大学では何を勉強しているのか、彼氏はいるのか、好きな男の子のタイプなどなど、沢山お喋りをしました。

恐らく、これから海外留学する人が抱える不安の中に「友達が出来るか不安」というのがあるかと思います。「友達」になれるかどうかは相性もあるし、そうなろうというお互いの働きが無いと作れないものですが、確実に言えるのは「友達が作れる環境」というのは間違いなくあります!

例えばどの大学もオリエンテーションウィークを設けていますし、それに併せてウェルカムパーティーなるものが殆ど毎日あります。もちろん初対面の人に、しかも英語で話し掛けるのはとてつもない勇気が必要ですよね、、でもそこで一言「Hi」と声を掛けた相手が、もしかしたら自分の一生涯の友達になるかもしれない、と思ったらちょっとはやる気が出ませんか?(笑)大学が始まる最初の月は頑張り時だと思います。

3月 〜毎週風邪をひく〜

例の韓国人の友達と仲良くなってから、一緒にパーティーやイベントに繰り出したりと、どんどんアクティヴに動くことが増えて順調かと思いきや、問題が発生。アジア人以外の友達が増えない!!!

中国人や韓国人の友達は増えるのに、何故かアジア以外の国の友達が出来ない。その原因は圧倒的な英語力の差でした。ハンガリーにはERASMUSを利用して留学に来ている学生が多いのですが(主にドイツ人、イギリス人、フランス人)、彼らの英語の流暢さといったら!喋るスピードも違うし、ボキャブラリーも全然違う。恐らく1対1で話せばもう少し仲良くなるキッカケを掴めたのかもしれませんが、大人数が集まる場所で、皆でガヤガヤとチャットするとなると、どうしても英語初心者は話を聞くので精一杯で、結局友達が出来ず仕舞い、という結果に。

これは授業でも同じ事が言えました。

ある授業で、「グループになってこのトピックについてディスカッションをしなさい」と言われてグループを組むも、本っっっ当に一言も自分の意見を言えませんでした。まず今まで考えた事も無かった事に「What do you think?」と聞かれるし、えーとえーとっと考えている内に私の順番は飛ばされる。他の学生の発言は早くて何を言っているのか分からないし、聞き取れたとして、それが自分の意見と異なっていた場合、反論したくても反論する言葉が見つからない。

地獄でした。自分の無知さにガッカリしましたし、劣等感にも苛まれました。

しかもこの月は学生証を発行してもらう為にオフィスを転々とし、滞在許可証を申請する為の書類集めなどに苦戦し、終いにはハンガリーの寒さに耐えられず体調を崩すという、今思えば心身ともに限界の月でした。

Tips

滞在許可証は日本で申請しておいた方が絶対楽です!ハンガリーで申請するとなると、日本で申請する時に必要な書類+αになりますし、私の様にスムーズに必要書類が手に入らなかった場合、3ヶ月という差し迫るリミットに恐怖を感じながら生活する事になります・・・。

4月 〜日本語に逃げる〜

自分の至らない英語力のせいで友達は増えない、オフィスに話が通じない、という事で全てに嫌気が差した私は・・・日本語に逃げてしまいました。

捕捉するとこれは意図的に逃げていた訳ではなく、今振り返ってみると、という反省に基付く結論です。

この月のスケジュールを見てみると、遊ぶ予定が圧倒的に日本人と、もしくは日本語が分かるハンガリー人となんですよね。ブダペストには日本語会話サークルという集まりがあるのですが、そこにも足繁く通っていました。異国の地で日本語を話せる安心感はやっぱり偉大で、私はそこに甘え過ぎてしまったのだと思います。もちろんこうした交流は私にとって今でも貴重なものですし、これからも続けていきたいとも思っています。

しかし何の為にハンガリーに来たのか、それを思い出すに私は3週間程かかってしまいました。

5月 〜やる気再来〜

5月になると私は英語をマスターしたいという意欲が復活、積極的にLanguage Exchangeなどのイベントに参加し始めました。ちなみにこの頃から人が使っている会話表現を真似して使ってみたりして、会話の幅を広げられるようになって来ました。

Tips

Language ExchangeなどのイベントはFace Bookで検索すれば容易に見つかりますし、Meet Up!というアプリでは自分と共通の趣味を持つ人と会えるイベントを見つけることが出来るのでオススメです!

またその時、幸運にも同じ志を持つ同い年の女の子に会うことが出来、どうしたら英語を話す機会を増やせるのか話し合いました。その結果、自分達でイベントを作ろう!ということになり、Facebookで『English Dinner』というイベントを作成し、開催まで漕ぎ着きました。

サッカーのボードゲームで盛り上がるメンズ

正直身内メンバーの方が多かったのですが、こうして主体的に動けたことで自分の自信やモチベーションの向上に繋がりました。それから1ヶ月も経たない内に『第2回 English Dinner』を開くことが出来、私としてはやっとハンガリーで手応えを感じた1ヶ月となりました。この時来てくれたゲスト、そして一緒に主催者として旗揚げしてくれた子には感謝の気持ちで一杯です。

6月 〜英語不足だったことに気が付く〜

テストも終わって夏休み!!!ということで6月半ば、私は台湾人と韓国人の友達と共に5泊6日のロードトリップに出掛けました。

さて、もちろん彼等とのコミュニケーションは英語で行われる訳ですが、この時私は初めてと言ってもいいほど英語漬けの毎日を過ごしました。ドミトリーに住んでいる、もしくはルームシェアをしている人からしたら当たり前のことかもしれませんが、おはようからおやすみまで全部英語!プライベート空間無し!な状況に、フラットシェアしか経験したことのない私の頭は軽くパニックでした。

しかしある意味この状況こそが留学前に私が思い描いていた生活であり、今までの生活はまだまだ英語が足りなかったんだなぁ、と実感。

なので旅行中はなるべく自分からトピックを振ったり、些細なことでも何か発言したり(例えば「あの犬可愛い!」とか「蚊に刺されてめちゃくちゃ痒いんだけど」等)することを心掛けました。その甲斐もあってか、4日目辺りからは自然と英語が出でくるようになり、やったぞ!!と一人で盛り上がりました(笑)

クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園にて、お気に入りの1枚♡ 皆絶対行った方がいい

たった6日間の旅でしたが、私に気付きを与えてくれた大切な思い出です。

7月から現在

7月に入ってから、私はまた急速に落ち込みました。何故かというと夏休みに入ってから英語を話す機会が激減したからです。せっかく出来た友達もそれぞれの国に帰ってしまうし、ルームメイトとも相変わらず話すことはなく、、

ではどうすれば良いのか。

それはやはり自分から動くこと、に尽きるんですよね。これは私がハンガリーに来てからしみじみと感じたことです。不平不満を言っていても何も始まらないし、現状を打破するには能動的になること。ということで、まずは友達の紹介で日本食レストランのお手伝いをさせて頂くことにしました。

そこでは思ったより英語を使う機会がありませんが、それでも何もしないよりかは1000000倍マシだ!と自分を励まし、お客さんの様子を見て話しかけても大丈夫そうな場合は「そのTシャツ素敵ですね」とか「何処から来たんですか?」などさり気なく会話をする機会を狙っています。

また一番の悩み、フラットメイトと会話が発生しない問題

どうも馬が合わないようなので、それならば!と引越しをする決意を固めました。

最初にFacebookで探し始め、内見にも数件行ったのですが自分の条件と合わない。部屋探しに苦戦している中、なんとLanguage Exchange出会った人が「一部屋空いているよ」と声を掛けてくれました。立地も賃貸料も条件と一致していたので、すぐさまそこへ移り住むことに!

フラットメイトは日中は仕事をしているのでなかなか顔を合わすことはありませんが、それでもリビングで会えば他愛もない話をしたり、また彼の趣味はカウチサーフィングのホストをすることなので、時折泊まりに来る旅人とお喋りをしたりと、なかなか良い英語を話す環境が整って満足です。

あと半年経ってようやく英語のリスニングが上がっていることを実感しました。100パーセント相手の言葉を拾うことはまだ不可能ですが、それでも何を言っているのか分からずに苦笑いで誤魔化す、ということはほぼ無くなりました!

最後に

さて、最初の質問に戻りましょう。ハンガリーに来てから英語力は伸びたのか・・・

無論、

伸びた!!!!!!!!!!!!!

日本に居た時は全く英語を喋ることのなかった自分が、今では英語でコミュニーケーションを図って友達を作れた、という事実を考慮すれば伸びたと言わざるを得ない!

ただ、想像していた通りの英語力を身に付けたかと言われればNOですし、まだまだ課題は山積みです(ネイティヴ並みの英語を話す人との会話が難しい、アカデミックな話題に付いていけない、等)。

また上記からも見ての通り、私の英語に対するモチベーションはかなり波がありますし、今でも「日本語しか話したくない…」という日やむしろ「誰とも話したくない…」といって部屋に籠る日があります。ある意味それはしょうがないというか、自分の精神バランスを保つには必要な時間だと割り切って過ごしています。

大事なのはそれ以外の時間で、いかに英語に触れるか。

言語は使わないと覚えないし、圧倒的に質より量だと私は考えています。残り半年を切った留学生活では、もっともっと積極的に英語を使って人とコミュニケーションを図って行きたいです、頑張ります!

長くなりましたが今回はここまで!読んで下さった方、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう〜

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