はじめまして!アヤカです
この度、Good Friends Japanさんのサポートを受け、2021年入学で海外大学進学することを目指しています。先日Good Friends Japanさんと連絡を取り始めたばかりで、まだ国や大学など具体的に決まっていませんが、自己紹介や海外留学を希望する理由等について書かせていただきます!
以下のような内容で書いているので、興味のある部分だけでも読んで頂けると嬉しいです
- 自己紹介
- 生い立ち
- 現在
- さいごに
自己紹介
- 17歳 高校2年生(2020年2月現在)
- 趣味:旅行・映画鑑賞
- 大学で学びたいこと:ビジネス
- 語学力:英検二級
海外進学を目指しているものの特別な語学力等はなく、学校の授業以外で英語と関わる機会もほぼないというのが私の現状です。
生い立ち ~高校生
前述した通り、英会話スクールに通ったり留学したりするといったような英語や海外に深い関わりがある生活ではありませんでした。しかし、海外出張をする父の話を聞いたり、洋楽や洋画にハマったりするなど、漠然としていましたが海外に対しての興味や憧れがありました。
そんな中、中学生としての学校での英語の授業が始まり、アルファベットなどの基礎から学び始めました。他教科よりも英語のテストの点数が少しだけ高く、英語に対して得意意識を持つようになり、高校でより英語学習に力を入れたいと思うようになりました。
生い立ち 高校生
高校生になり、初めての海外旅行で家族とオーストラリアを訪れ、それまで画面上でしか見た事のなかった景色に触れることに感動を覚えるとともに、自分と違う環境で育ち、異なる価値観をもつ人々の生活に興味をもちました。

オーストラリアでのカウントダウンパーティーはとても盛大でした‼︎
その結果、2019年は5カ国(オーストラリア・タイ・スペイン・ラオス・マレーシア)訪問し、言語や宗教が異なる国で多くのことを学びました。
【ホームステイ】
その中でも特に印象深いのはスペインで体験した2週間のホームステイです。「情熱の国・スペイン」と言われることから、訪問前は「明るく陽気な国」という抽象的なイメージしか持っていませんでした。
実際に訪問すると、時間にルーズで集合時間に誰一人間に合っていなかったり、1日4〜5食で夕食は22:00過ぎだったりするなど、イメージ通りの面もありました。

特に大好きなpaella(パエリア)は、2週間で5回以上食べました😂
しかし、言語の壁を感じさせないくらいフレンドリーで、男女年齢関係なく幅広い交友関係がある、というイメージ通りの陽気な性格である反面、授業や進路などあらゆるシーンで自分の意見をしっかりと持って主体的に行動するという誠実な性格もあるということに気づかされました。
そして、彼らの価値観や行動力に感銘を受けたことが自分自身の将来について深く考えるきっかけとなり、帰国してからは積極的に研修に参加したり海外進学を決断したりするなど、スペインでのホームステイという経験が私の考え方を大きく変えました。
このようなスペインでの数々の経験から、いつかホストファミリーとスペイン語のみで会話することを目標として、現在もスペイン語学習に励んでいます。
現在
海外進学について考え出したのは夏休み明けで、具体的に調べ始めたのはつい最近のことです。なぜ海外大学進学を視野に入れたのか、3つ理由を挙げます。
- 経済的理由
- ビジネス(観光業)への関心
- 言語の壁
①経済的理由
いくつかの国を訪問するうちに、「海外旅行」ではなく、「海外生活」したいと考え、将来の目標の1つとして長期留学というものができました。
来年大学受験を控える高校2年生の私が長期留学を行うとすると、日本国内の四年制大学に入学し、「大学の交換留学に参加する」もしくは「休学をして1年間留学する」という道が考えられますが、大学の授業料等に加え長期留学するというのは経済的に厳しいものでした。
他にも、大学卒業後社会人になってからワーキングホリデーを利用して1年間滞在する等の選択肢もありますが、大学生や社会人になるまで海外留学を待つのではなく、今すぐにでも挑戦したいという強い思いがありました。
このように、長期留学という目標をなかなか諦めきれず調べ続けていると、「ヨーロッパ格安英語留学に、ハンガリーがオススメな7つの理由」というGood Friends Japanさんの記事(https://kuwayasu.com/study_in_english_hungary_reasons)
を読み、衝撃を受けました。
すぐにGood Friends Japan さんに連絡するか悩みましたが、まず自分なりにヨーロッパ各地の大学について情報を集めてみると、ハンガリーだけではなく、国や大学によりますが、日本の大学よりも比較的安価な授業料でありながらも質の良い大学が存在すると知りました。しかし、自分自身で調べるには限界があり、幅広い国の様々な留学タイプを扱っていらっしゃるGood Friends Japanさんに連絡することにしました。
②ビジネスへの関心
スペインから帰国してから、新たに何か挑戦してみたいと考えた私は、研修旅行に参加しラオスを訪問しました。

晴天だったはずの天気が一瞬のうちに大雨になるスコールが発生すると、
室内にいても大声をださないと会話できない時もありました💦
タイやマレーシアなどは観光地として日本人からも人気を集めていますが、ラオスはまだ観光地として馴染み深くないのではないでしょうか。
(実際に研究の一環として友人104名を対象にラオスの知名度アンケートを行うと、その約半数が「ラオスという国を知らない」と回答しました)

「日本〜ラオス」の直行便がないため、
タイから歩いて国境を渡るという滅多にできない経験をしました!
(今後、初の直行便として熊本~ビエンチャン・ルアンパバーン線が開設されるようです)
私自身、訪問するまでは「タイの隣の発展途上国」という印象しかありませんでしたが、農村でのビレッジステイで、家族や動物や豊かな自然に囲まれた時間や情報にとらわれない人々の暮らしを体験したことで、長い歴史をもつラオスの伝統文化や、家族や村を大切にする人々の暮らしなどのラオスの魅力に気づくことができました。

ビレッジステイでは、蚊帳の中で眠り朝の4:00にニワトリの鳴き声で目覚めました
このようなラオスでの経験を踏まえ、伝統文化や自然などのラオスの魅力をより多くの人々に伝える手段として観光業の力を用いて、国の活性化や雇用拡大、伝統継承等を目指すビジネスプランを創出しました。
しかし、ビジネスに関する知識不足により、十分に満足できるプランを作ることができず、今後「日々変化し続ける社会に通用するビジネス(特に観光業)について学びたい」と思うようになりました。
もちろん日本国内でも、質の良い授業を受けられる大学は多くあります。しかし、日本国内に留まることなく、海外で生活し他地域の観光業について深く学ぶだけではなく、他国から日本という国を見ることで、異なる視点から物事を考えてビジネスアイデアの多様性を広げることが可能になり、日本国内では経験できない学習ができると考えました。
以上の経験や目的から、いつか「高2の夏に作ったビジネスプランを実現させる」という目標を達成するために、大学でビジネス(特に観光業)について深く学びたいと考えています。

托鉢(僧が経文を唱えて人家を回り、米やお金をもらうこと)を体験した時の様子。
人々がスナック菓子をあげるなど、時代と共に変化していることに驚きました
③言語の壁
いくつかの国を訪れる中で、自分と同学年の学生と交流する機会が多くあり、彼らの生活を体験したり、その国について詳しく教えてもらうことがありました。彼らは、自国の歴史や政治について詳しく知っており、日本で報道されるニュースや授業では知ることが出来なかったことを学ぶことができました。それに対して私は、英語力の乏しさにより思うように説明をすることができず、とても悔しい思いをしました。
また、②ビジネスへの関心でお話したラオスでのビジネス研究でも、自分の語学力の乏しさを痛感した経験がありました。
例えば、日本でラオスについての情報取集を行う際に、資料の言語を日本語と限定してしまっているため、インターネットや書籍を利用しても、「最新の具体的な情報を見つける事は難しい」「英語の資料だと素早く正確に情報を判断することができない」ことや、現地でも「配布された資料を読んでもすぐに質問できない」など、語学力が理由で貴重な機会を逃してしまうことが多々あり、言語の壁にぶつかりました。
このような経験から、グローバル化が進む世界で活躍するために、まず公用語である英語を習得し、英語を”ツール”として物事に取り組むことが求められていると実感しました。海外での生活を通して語学力を向上することで言語を壁を乗り越え、これまで挙げた目標達成に取り組みたいと考えるようになりました。
さいごに
ブログを書くという初めての挑戦で緊張してしまい、真面目な文章となってしまいましたが、最後までご覧下さりありがとうございました🙇♀️
冒頭でお話しした通り、まだ具体的に決定していることはありませんが、今後自分自身で観光業に力を入れた大学を調べたり、Good Friends Japanさんと相談を重ねたりして、具体的に海外大学進学に向けて活動していきたいと思います
2/22の交流会にも参加させて頂く予定なので、お会いする機会があればよろしくお願いします!