初めまして!
Good Friend Japan さんにサポートしていただき留学したいと考えております、Yukiと言います。
自己紹介、以下の内容を書かせていただきます!
①基本情報
②高校生活と教育学に興味を持った経緯
③なぜ留学?
④英語力
⑤最後に
①基本情報
- 名前 Yuki
- 年齢 17(高校3年)
- 住所 京都
- 好きなこと
運動(特にバスケです!
紅茶を飲んで落ち着くこと
浜辺でボーッとすること
水族館のイワシの群れ眺めること
猫と遊ぶこと(猫を3匹飼っています
②高校生活と教育学に興味を持った経緯
(幼少期や小中学時代のことも書かせていただけたらと思うのですが、本当に何も考えずボーっと過ごしてきました。振り返っても何も思うことがないので、高校生になってからの怒涛の数年間について書かせていただきます。少し重い内容になってしまうかもしれませんが、)
まずは1年生の時の話。
私が今通っている高校を選んだ理由に、特別な思いはありません。中学の同級生の多くがその高校に進学するし、家から近かったし、姉も通っていたし…。
ただ、この高校で勉強に全力を尽くす気はありました(過去形)。
比較的偏差値の高い自称進学校だったので、勉強のやる気がある人と高め合えることを信じて入学したのも覚えています。
部活は姉がいたからという適当な理由で、未経験スポーツであるバスケ部にマネージャーとして入部しました。
いくらマネージャーの仕事とは言え、バスケ未経験者にとっては大変なことも多くありました。
スコアの書き方…?タイマーの操作…?プレーヤーのメンタルヘルスケア…?
私には分からないことだらけで、ひたすら必死に先輩から教わるものを吸収していく日々でしたが、私は部活の場がどこよりも好きでした。後に、この部活での出会いが私の人生を大きく変えてくれました。
勉強に関しては、とにかく量を熟せばなんとかなると勘違いしていた私。
大好きだった数学に関してはその一教科だけでノートを一週間4冊ペースで使い切る変態で、家庭学習時間量も先生から学年1位と言われいい気になる馬鹿でした。
大好きな友達と一緒の教室にいられて、部活に行けば自分の居場所がある。私にとって毎日が眩しい高校生活でしたが、1年生後半になるにつれ学校を休みがちになりました。
1番頑張った勉強の努力が模試の結果に繋がらなくなってきたこと、マネージャーとしてプレーヤーに精神面のフォローができないこと、
そして何よりも友人や家族にその弱みを上手く見せられなかったこと。この、「助けて」の一言が言えない悩みが何よりも重くのしかかり、得体の知れない孤独を感じていました。
悩みが解消されないまま迎えた2年生。
始まって1週間程、私は学校に行きませんでした。どんなに頑張っても、模試で結果が出せない生徒は学力が低いと扱う学校、私には居心地が悪すぎました。
学校に行く気のない私の姿を見て、退学を考えていることを察した両親は、退学後どうするのかを私に聞いてきました。
答えられませんでした、私の頭の中には退学ではなく死というものが浮かんでいたからです。(当然今後のことなんて計画立てていません。)
誰にも助けを求められず孤独に生きていかなくてはいけないのかと思うと、私は人生に価値を感じれませんでした。
(正直それまでは自殺してしまう人の理由って命に比べたら小さいことだと思ってしまっていました。今でもこの時の自分を思い返してそう思ってしまいます。でも、その時その人からすれば命に換わるほどの大きな絶望になるんですね…。怖いものです。)
そんな私を救ってくれたのは、部活の顧問の先生でした。朝、私の家に来て「学校行こう。」と友達のように言うのです。
嫌がる私に「授業受けなくていいから!同級生と顔合わせなくていいから!なんなら校舎入らなくていいから!とりあえず靴履こう。」と意味分からんことを言い、ほぼ無理やり私を学校へ連れて行きました。(今になっては感謝しかありません。)
それから数日間は、教室に入る勇気がなく1日中保健室にいましたが、生きるのを辞めてしまう必要は無いのかなあと思い始めた私に、顧問の先生がいろんな話をしてくれました。なにも他人の評価で生きる必要は無いこと、失敗した自分を褒め称えてあげること、先生は不完全な私のことが大好きということ。
この話を聞いて、私は退学も辞めようと思いました。そこから、私の高校生活がリスタートしました。
新しいことに挑戦する勇気も出て、体育祭のリーダーしたり、文化祭のクラス演劇の役者をしたり!1番大きかったのは部活のマネージャーを辞めてプレーヤーになったことです!!!そして他に人がいないという理由でキャプテンになってしまいました。

勇気を出して1番嬉しかったと思うのは、友達に「1度全部諦めようと思った」とカミングアウトした時、友達の口から出た「生きててくれてありがとう」の言葉でした。
(今のところいい感じのこと書いているんですが、勉強に関しては学習性無気力に陥って成績順調に落ちていくんですけどね。)
なんやかんやで3年生2学期現在
今、私は「世界一の幸せ者」だと言えます!(本気です)
でも、だからって私は、誰かに対して無責任に「自殺しちゃダメだ」とは言いたくありません、それは残された人の都合だという解釈をしているので。
でも生きることさえ諦めなければ、私のように輝く日々を迎えることもできる、そう少しでも多くの人に伝えたいと思っています。
ざっと私の暗黒期について書かせていただきましたが、私はこの出来事以来、私たちはいつ死という考えに飲み込まれてもおかしく無いのだと思うようになりました。
また、真剣に周りの大人を見ていると思っていた以上に多くの大人も「生きづらさ」を抱えているように思えます。
挑戦ばかりが人生ではないですし、まだ子供の私が大口叩いて大きなお世話だということに間違いはないのですが、あの人たちは何故好きなことを追い求め続けられなかったのか不思議に思います。
(お金を稼ぐためにやりたくないことを仕事にするのは本末転倒だという考えは、私が未熟だからでしょうか?でも、少なくとも私はそんな人生ごめんです。)
私はより多くの人が自分の本当に望んでいることが実現できる人生を歩める社会になって欲しいと思うようになりました。そんな社会実現の根本は教育だと思い、今は大学で教育学を学びたいと思っています。
③なぜ留学?
海外の大学という選択肢があることも知らなかった私が、何故留学したいと思ったのか。
海外に憧れや興味を持っていたわけではない…英語力が欲しかったわけでもない…。
まず第一のきっかけは、国内の大学に魅力を感じなかったからです。(馬鹿丸出しですが大目に見てください。)
高校3年生1学期、「そろそろ志望校を決めろ」という担任の言葉に私は焦っていました。当時の私の頭の中に海外の大学という選択肢はなく、ひたすら国内の大学について調べていました。そんな中、私の脳裏にある疑問が過ぎりました、
「私って、本当に大学行きたいの…?」
1度そう思ったらもう止まりません…、「そもそも、大学行かなくちゃできないことってなに?」「ほとんどの大学生ってなんで勉強じゃなくて遊んでるの?」「既得権益で生き残ってる大学多すぎじゃない?」
もう考えれば考えるほど、大学なんて行くもんか!という意地が大きくなってしまいました。次の日、
私「先生?私、大学に必要性を感じないから行きたくない。」
案の定、担任はブチギレ。それから何週間も担任と大喧嘩の日々。(元々担任と仲が悪いのでずっと避けていた分も爆発しました。)
担任と大喧嘩をしていることを知っていた母親が私に言った言葉は「海外行って揉まれて来い。」の一言でした。
一瞬私の脳内が「?」で埋め尽くされましたが、次の瞬間には「うわ!その手があったか!」と思いました。
海外の大学はまだ調べたことないし!担任も「国内の」大学に行けとは言ってないやん!という捻くれた考えで、夏休みの三者面談中、
私「先生?私、国内の大学に魅力感じんから海外行って来るわ!」
先生今度は絶句でした。
でも先生の顔に「勘弁してくれ」とは書いてありました。
それから先生は私を国内の大学に進学させるのは諦めたようで、今はもう好きにしろ状態です。
国内の大学に魅力を感じなかったことがきっかけで留学に行き着きましたが、私が留学したい!と最終的に思った理由は
1、海外の教育を受けてみたい!
2、世界へ視野を広げたい!
からです。
④英語力
英語力は今、伸ばしている最中です。
数ヶ月前までは留学を考えてもいなかったので、学校の授業以外の英語に触れたことがないです!めちゃくちゃ戸惑っています。
(皆さんみたいに英語力を証明できるものも持っていません…周りからは、語彙を増やすところからだね!と言われています)
特にリスニング・スピーキング能力は壊滅的です。
高校1年生の夏休みに、2週間ニュージーランドに短期ホームステイをさせてもらったことがありましたが、私のリスニング・スピーキング能力が無さすぎて、ホストシスターに日本語を喋らせてしまうという始末…。
(ホストファミリーとの1枚)
リスニング・スピーキングに関しては、対話式のオンライン授業に参加し始めたり、あとは勉強の息抜きにスピーチをシャドーイングし始めました。あまり力がついている感覚がないのでオンライン英会話等を始めようか迷っています。
⑤最後に
私は留学に対してポジティブな意見を持っていると同時に、正直不安もあります。
通っている学校の同級生に海外の大学に行く人は私以外にいないし、海外の大学を考えていると言うと周りから驚かれます。それに私だけ、挫折して数ヶ月で帰ってくるかもとか本気で心配しています。
ですが、私がこの挑戦の先に広がる世界を見つけて、同じ挑戦をする人の希望に少しでも寄り添えたら!とも考えたりしています。
読んでいただきありがとうございます。私ができる、精一杯を全力で尽くしたいと思います!桑原さん、Good Friend Japanのスタッフのみなさん、どうぞよろしくお願いします!