自己紹介

【自己紹介】mako

はじめまして!

海外の大学に行きたくて奨学金のことなどいろいろネットで調べていたらgood friends japanさんを見つけました!

オランダかイギリスの大学に進学したいと思っています。

今までブログなどを書いた経験がないので、ちょっとぐだぐだになっちゃうかもですがそこは大目に見てもらえるとありがたいです🙇‍💦

自己紹介

名前:mako
年齢: 18歳(高校三年生)
英語力:英検準一級、IELTS 5.5
趣味: 読書(漫画も‼︎)、寝ること、運動すること、音楽、誰かと話すこと
大学で学びたいこと:心理学

生い立ち

幼少期について、周りによく言われるのは、よく食べてたっていうのとよく寝てたっていうことです(すっごい健康)。ちっちゃい頃の写真を見たりするとだいぶ太ってて「えっこんなに?」ってなります。

好きだったのはディズニーのプリンセスとかディズニーアイドルでもうずっとTVの前にはりついてて。あとは、毎年の家族旅行でグアムに行っていたので海外に対して結構身近に感じていたと思います。

小学校に入ってからは、保育園時代の友達が1人もいなくて、最初はかなりおびえてた気がするのですが、すぐ慣れて毎日学校に行くのが楽しくて待ちきれないって感じになりました。新しい場所に行けばいろんな友達と仲良くなれるんだっていうのを感じました。

あとは学校と習っていた水泳とバレエの3つのコミュニティでやることが急に増えてすごく忙しかったです。

↑家族旅行でグアム行った時の写真です

心理に進もうと思ったきっかけ

小学校2年生の時に、父親のDVがひどく母と兄と一緒に家を出ることになり、急に今までの家庭環境からガラッと変わってしまってたことで、驚くやら悲しいやらでちょっと対応が追いつかなくなったのか、毎晩悪夢にうなされたり精神状態も不安定状態だった私を心配した母と兄にすすめられてスクールカウンセラーの先生の所に話に行くことになりました。その先生がもうすごく優しくて、これ友達に言ったらだいぶ引くんじゃなかってことを言っててもちゃんと返事をしてくれて。それで悪い夢も見なくなったし、不安定さも改善されてかなり救われました。

それからその先生の仕事に興味を持つようになり、将来はカウンセラーになりたいって作文とかでも書いてたりしました。

それは今でも変わらなくて、自分の人生まだ18年しか生きてないけれど、この先生は今まで出会った中で一番かっこいいというかヒーローだなって思いがあって、心理学を学んで、その知識を使って誰かの助けになることができたらいいなって思うきっかけになりました。

海外への憧れ

小学校の長期休暇前1時間図書館でみんなで本を借りようって時間がありまして、その時に友達がなにやら分厚い本を借りようとしてたので、「えっかっこいいな」、あとなんか悔しいなって思い、自分もそのシリーズの1巻から何冊か借りました。普段は伝記とか結構短い時間で読めるものを読んでいたので難しいかなって思いながら読んだその本なんですが…。

めちゃめちゃ面白かった。それがハリーポッター、あの言わずと知れた超名作との出会いです。世界観からストーリーまで、階段下の物置からヴォルデモートとの決闘まで、どこを切り取っても最高だし、キャラクター一人一人が本当にいるんじゃないかってぐらい生き生きしてる。完全にあの世界に魅せられてしまいました。

ちょうど兄も中学に入って部活が忙しかったし、家に帰ってからの時間が空いていたので、もう貪るように読んでいたのですが、ちょっとまだ難しい言葉とかがあって、憤慨とか、分からない言葉のせいで話の流れが中断されるのすら嫌だったので辞書を横に置いて調べながら読んでました。

小4の冬に読み始めて、全部読み終わった時にはもう学年が上がって5年生になってたので、「いつのまに!?」って感じで読み終わってからちょっとびっくりしたのを覚えてます。

それから同系列のファンタジーやSF小説を読み漁るうちにどんどん本の虫になっていきました。

それですごく単純だなとは思うんですけど、イギリスに行きたいと考えるようになったのもそれがきっかけで、その時の課題作文に将来の夢についてでなんとハリーポッターのロケ地だったオックスフォード大学に行きたいって書いてました。

これが始めて海外に行きたいと思った時で、同時に私が英語を勉強し始めたのもその時期です。

英語学習のスタート

英語勉強の開始は小学校5年生の時で、その時はまだ学校で英語の授業とかはあんまりなくてALTの先生と歌ったり遊んだりするだけだったのですが、ある二つのきっかけけがあり、英語の勉強に興味をもちました。

一つ目が

ハリーポッターを原文で読めるようになりたい

なんと!最後まで読んでから気づいたんですけどハリーポッターって日本語で書かれてなかったんですね!びっくり!え?じゃあ本当は例のあの人って一体なんて言うんだ?ハリーの口調とかってどうなの?って気になって仕方なかったです。

そして二つ目

留学できるようになりたい

これはオックスフォードなんて大それた所に行きたがっていたからですね笑
兎にも角にも、この二つの理由から「自分で英語を勉強してみよう!」 と思い始めました。

私は英会話教室とかも通ったことがないので、教材は兄の教科書、英和辞典、あとラジオの英会話講座でした。

具体的には兄の教科書を読んでそこの英文を自分で訳すと言う方法で勉強していたのですが、これ一冊に1年半を超えてしまい6年生の途中までかかってやっと終えることができるという状態でした。それなのにこの時点ではまだ絵本を読むぐらいにしかならなくて、やっとハリーポッターの英語版を買ってもらったのですがそれも全然読めず、大分悔しかったです。

ただ学校のALTの先生とコミュニケーションがとれるようになったので、自分の知らない新しいことをたくさん知れて、それがとても嬉しかったことが英語の勉強をするモチベーションになり、それからも英語の勉強は他のことよりも力を入れてやっていました。

進路選択1(中学)

話は一転して中学にあがってからのことなのですが、小学校と比べて倍以上の人数との学校生活に加え、地区の関係で知り合いがほとんどゼロの状態だったので、自分にとって全部が新しくワクワクする新生活のスタートでした。

また、部活に絶対入らないとダメだったので習い事を全部卒業し、なるべく日焼けしなさそうな部活を探した結果、バレー部か美術部かで迷い、バレー部に入りました。部活三昧というわけではなかったのですが、もちろん毎日部活がありましたし、休日も練習試合で忙しかったので楽しかったですが、他のことをする余裕はあまりなかったです。

大分厳しい校則だったと思うのですが、楽しそうなことは手当たり次第やって、やりたい放題の問題児でした。テストの成績だけは結構いい方(あくまでも中学の中で)だったのでそんなに困ったりはしなかったのですが、学年があがっていくとちょっと気になり出したことがありました。

それが、『点数は良くても全然成績は良くない』ってことと、『自分ってちょっとどころかむしろ大分変わった人なんじゃないか?』っていうこの二つなんですけど。

ほんとに常に言われていたんですけど、聞き分けが良くないし、「いい子」になれない。

いわゆる「優等生」みたいな子と180度真逆のタイプなので点数と比べて成績がかなり悪かったです。テストのない体育とかはいくら運動ができても規律を乱すので3しか取れなかったし、90点台しか取ってない英語の成績も4でした。

それが周りの子もそうなら全然良かったのですが、まわりはちゃんと出来るのに自分だけが取り残されてる気がして大分焦りました。

そうやって3年生になって、じゃあ高校どこにするってなった時に、身の丈に合った普通とか絶対大丈夫っていうことにすごくこだわるようになっちゃって。

中学で問題児だったせいで顔が知れ渡っちゃってるので、なんもなくても母に逐一報告がいってしまうので地元の高校は無理!ってなったのと、もう将来は大学を出てとにかく安定!進学校しか勝たん!みたいな考えで1番家から近い進学校に決めました。

そん時は「得意な英語のおかげで入試余裕じゃんラッキー」ぐらいのことしか考えてなたったです。

なんという選択ミス。

本当に後悔って先に立ってくれないのはなぜでしょうか。

進路選択2(高校)

晴れて高校に入学した私。今回は目立たないように、問題児扱いされないように慎重に行動していたつもりでした。最初はまあ良かった。何回か問題があったけどそこまで酷くなかったし、新しい友達もできて楽しかった。

でもなんか違うぞ。なんだって思ったその違和感の正体が『圧倒的居心地の悪さ』

結局いくら普通と合わせようとしたところで所詮真似事なので、学校にあふれるほどいる優等生には敵わないってことです。やりたくないし得意でもないし永遠勝てない。

こんなことあと何年やるんだって、考え始めたらもうなんのためにやっているのか分からなくなって、全部無駄だなって考えるようになりました。

やっとそこで自分の得意なこと、好きなこととか苦手なことも全部含めて、普通じゃない部分にもちゃんと向き合って考えようと思い。進路について、もう一度考えるようになりました。

やりたいことは心理学、これはどうしても譲れない。でももっと本気で学びたい。世界で活躍できるようになりたい。そう思い、留学の道を考え始めるようになりました。実際は結構悩んでいたのでこんなにスパスパと答えが出たわけではないですが、取り敢えず答えを出して海外の大学進学という目的を見つけました。

進路を決めた後

ここまで長々と語ってしまいましたが、一番大事な話は、実はここからがスタートです。

海外大学で心理学を学ぶという目的を定めた後に、まず最初に考えたのが「どこに?」と「どうやって?」の2つです。どこの国かを考えた時に、やっぱり心理学といえばアメリカ、と思いましたが高すぎてダメだろうな、と思い、あとスタンフォード以外の魅力的な学校も見つけられなかった。

続いてイギリス、魅力的な学校がいくつかあって本気で行きたいな、と思ったのですがやっぱり学費も生活費もが高かった。それで大学探しをしている時に見つけたのがオランダという選択肢です。質の高い教育が受けられるうえに他の国と比べるとそんなに学費や生活費が高くなくて、これなら奨学金などがあれば私でもいけるかもしれない、と思いとても興味が湧きました。

そして「どうやって」ということなのですが、まず海外進学を考えた時に全然英語力が足りないことに気づき、また今の高校ではいい成績ももらえない、自分にもっと合った高校はないのかと考えて調べていたところ、ネットの高校というものが存在することに気づきました。

そこの高校はまさに自分が求めていたもので、英語学習の時間もとれて、色々な進路に合わせたサポートも受けられると知り、そこに転校することに決めました。

母との約束で、出願やその書類集めなどを全部自分でやったのですが、重要なことを誰かに言われてじゃなく、自分の決定で行動したのはそれが初めてだったので経験できてすごく良かったです。また、転校してからも今までと違い、全然違う場所に住む様々な考えの人に出会えて価値観が広がることにつながったと思うのでそれも良かったなと思っています。

そして、転校して本気でオランダの大学について考え始め、奨学金や出願についても情報があんまりなくて困っていたところ、good friends japanさんを見つけました。それで今に至ります。

最後に

自己紹介と留学を考えるまでの経緯を自分なりに書いてみました。

無事大学に合格出来ましたら、情報共有などできればと思いますので、どうぞよろしくお願いします!