自己紹介

【自己紹介】はじめまして

はじめまして、sonoです。

今回、Good Friends Japanさんに留学サポートをお願いすることになりました。

ざっくりと自己紹介をしたいと思います。

【略歴】

神奈川生まれ、埼玉育ち。

現在も埼玉住まいで、都内に趣味である映画をよく見に行くので、そのために都内への定期券がほしいという不純な理由から、都内の会社に就職し事務をやっています。

高校のときの短期ホームステイをきっかけに、海外と英語に興味が湧きました。

高校卒業後、日本の大学に進学。海外とかかわる勉強がしたいと、国際文化系の学部に入学。在籍中は海外交流系サークルに入るも、映画とダイビングに夢中になり、学内の交換留学の機会も逃し、海外にほとんど行くことなく卒業。

卒業後、事務の仕事に就くが、ここにきて留学への思いを捨てきれず、今に至ります。

趣味は、特に映画とダイビングが好きです。最近アクアリウムとボトルシップづくりに興味あり。

沖縄で初めてダイビングをしたとき。ぎこちない・・・

【英語との関わり】

幼いころ、父の仕事をきっかけにアメリカに一年間住んでいました。当時の写真やビデオを見ると、現地の幼稚園に通って友達と仲良くしたり、ディズニーワールドに連れていってもらってミッキー達のサインを集めたり(今でも家にあって、一番のお気に入りはニンジャタートルズのサインです)現地での生活を楽しんでいたようです。

「ようです」というのは、悲しいかな、ほとんど覚えていないから。今でもはっきりと覚えているのは蟻に足を噛まれた事ぐらい。

帰国後は楽しい思い出と共に英語もすっかり忘れ、中学校で英語の授業が本格的に始まると、これでもかというほど盛大につまづき、将来は英語を使う仕事にだけは就くまいと決心するほど、苦手科目になっていました。

特に文法と単語が大の苦手で、一人称?二人称?、過去完了?現在完了進行形?、関係代名詞?なにそれ?さっぱりわからない…

Appleやらrestaurant やらなんで綴り覚えられるの…?頭に常に???が浮かんでいる状態でした。引っ込み思案で人前で何かすることが英語よりも苦手だったため、教科書のリーディングの順番が来る日には毎回お腹が痛くなるくらい、英語の授業は苦痛でしかありませんでした。

ただ、当時の中学校の英語の先生が教材として洋画や洋楽を紹介してくれたことがきっかけで、海外の映画や音楽に興味を持つようになりました。授業中に見た某戦争映画の衝撃は、今でも忘れられません。

相変わらず英語が苦手なままだった高校生のとき、母の勧めで、高校の交換留学プログラムに参加し、オーストラリアに2週間のホームステイしました。これについては後程詳しく書こうと思います。

初めての旅行以外での海外体験に良い意味でも悪い意味でも衝撃を受け、また、ホームステイ先の家族とスムーズに意思疎通ができなかったこと、結局同じプログラムに参加した友人とばかり話して英語を使う機会を無駄にしてしまったことが悔しくて、帰国してから英語の勉強をし始めました。

高校で3年生までに英検2級を取るという課題があったため、まずはそれをクリアするために、英検の勉強を始めたのですが、どうにもうまくいかない。それもそのはずで、中学英語をろくに勉強していなかったために基礎がわかっていないので、ぐらぐらの土台の上に家を建てるようなもので、長文を読んでも単語の意味が分からないし、高校英語レベルの文法は理解できても、応用となるとつまづいてしまいました。

基礎固めからしないとダメだと、中学の教科書を引っ張り出してきて、それこそappleやfriendなどの基礎単語から勉強しなおしました。ただ、幼少期の海外生活が功を奏したのか、リスニングだけは文法や単語と比べると得意でした。

また、当時の担任の先生が英語専門だったのですが、教科書ではなく自前のプリントをメインのに使った授業がとてもわかりやすく、質問にも丁寧に教えてくれる先生だったので、英検や英語の試験の前には中学英語レベルのことでも何度も質問をしに行っていました。

ギリギリ高校2年生の冬、高校3年生になる直前に目標の英検2級を取ることが出来ました。そのおかげで、英語に苦手意識がなくなりましたし、受験にも何とか間に合うレベルの英語力をつけることが出来ました。

ただ、当時は留学については将来オーストラリアにまた行けたらいいなと思ってはいたものの、海外進学という考えはなく、大学で交換留学をしようと考えていたため、留学制度のある大学を中心に受験をしました。

卒業後は日本の大学に進学し、少しでも海外とかかわりのある学部をと、国際系の学部に入学しました。そこでは、東洋西洋の文化や心理学、映画、アニメ、文化人類学や天文学と興味関心があった授業には片っ端から出ていました。

そこで、英語だけでなく言語が好きなんだということに気がつき、身についたかどうかは別として・・・ラテン語やスペイン語も勉強しました。

また、時間が割とあったので、好きだった映画にもより一層のめりこんだのですが、映画を字幕なしで観たいと思ったのが、現在も語学の勉強を続けるモチベーションになっています。

大学では、交換留学のチャンスがあり、思っていたよりも参加へのハードルも低かったのですが、努力不足もあり参加できませんでした。

 

【なぜ今さら留学を?】

そもそもなぜ留学をしたいのか。

ぶっちゃけると、好奇心です。そんな理由で大丈夫なのかと怒られそうですが・・・

旅行以外では日本から出た事が無く、(本当はそんなことないはずなのですが・・・笑)日本の文化しか知らなかった高校生の時のオーストラリア留学体験は本当に衝撃でした。あの時、無理やりにでも参加させてくれた母には感謝しかありません。

2週間という短期間でしたが、道路が日本より広いこと、映画館の料金、スーパーマーケット、食文化、良い面も悪い面も何もかも知らないことばかりで、日本にいるだけでは死ぬまでに体験できることは限られているし、いろいろ知らずに死んでいくのは、それはちょっと悔しいなと思ったのがそもそもの理由です。

その大きなきっかけとなったオーストラリア短期留学について少し書きたいと思います。

◆高校生時に参加した短期交換留学プログラム

高校2年の時に校内で募集していた短期交換留学プログラムに参加しました。きっかけは、引っ込み思案で新しい環境が苦手な私を見かねた母の勧めでした。半分無理やり送り出されたので、空港で帰りたくて帰りたくて半泣きだったのを覚えています・・・

留学先はオーストラリアのパースという都市だったのですが、私は当時パースという地名は初耳で、オーストラリアのどこに位置しているのかも知りませんでした。

平日は現地の高校の授業に参加するのですが、その現地の高校の学生の家族がホームステイ先でした。休日はホームステイ先の家族とボーリング(人生2度目!)やショッピング、映画館などに連れて行ってもらいました。動物園に行ったときは、オーストラリアと言えばな動物をたくさん見たのですが、その中でもウォンバットを抱っこさせてもらったのは今でもいい思い出です。

ホストファミリーは皆さんとても優しかったのですが、当時の私は本当に人見知りで、英語も満足に話せなことがネックになって、部屋に閉じこもってしまったり、一緒にプログラムに参加していた友人とばかり話をして、話せないなら話せないなりにコミュニケーションの方法はいくらでもあったのに、せっかくの交流の機会を無駄にしてしまいました。

約2週間という短い期間でしたが、カルチャーショックを受けるには十分な期間でした。これが留学や海外に興味を持ったきっかけです。

大学では、交換留学のチャンスがあり、思っていたよりも参加へのハードルも低かったため、周りの友人も参加している人が多かったのですが、私は努力不足もあり参加できませんでした。一番チャンスがあったはずの大学時代は、ろくに日本から出ることなく終わってしまいました。

卒業後は海外や英語と無縁の仕事に就き、留学も諦めかけていたころ、アメリカに住む母の友人の家に遊びに行ったことで、再び留学を考えるようになりました。

 

【なぜ東欧なのか】

一番初めに留学を考え始めたときは、アメリカかオーストラリア、イギリスあたりをざっくりと考えていました。アメリカを考えていたのは、映画の勉強をしたいと考えていたから、オーストラリアは、留学を考えた原点の国であるのでもう一度行きたかったのと、ダイビングが好きなので海洋系の勉強もいいなと思っていたから、イギリスはヨーロッパなら英語の国はイギリスかなと思っていたからです。単純・・・

ただ、いざ調べてみると、大きな壁にぶち当たりました。お金です。アメリカもオーストラリアもイギリスも、高校卒業後の初めての大学進学先としてなら、もしかしたらどうにかなったのかもしれませんが、もう一度大学へ行くという点では現実的ではありませんでした。

じゃあどうしようかと思ったときに、次に候補となったのがアジアでした。費用も安く、英語で勉強できる、映画も安く見れるし、有名なダイビングスポットもあるぞ!と第一候補になりかけましたが。ふとなんか違うなと。今回の留学で何を勉強したいのかもう一度考えた時に学びたいものがるのはヨーロッパだな、と思いました。

でも、情報がすぐに見つかる国は費用面で現実的ではないし、どうしようかな…と思っていたときに、Good Friends Japanを見つけました。

現在、Good Friends Japanさんにサポートのお願いをした段階です。プラハ・ブダペスト・ワルシャワのいずれかの都市の大学に進学を考えています。この年齢で留学に行くのはどうなのか本当に迷いました。正直、今も少し迷うことがあります。

ですが、自分の性格を考えた時に、留学すれば良かったと後からとても後悔するだろう、下手したら一生クヨクヨと悔やむだろうと思ったこと、家族や友人が背中を押してくれたことで、このタイミングで踏み切ることにしました。不安と期待を胸に、留学へ向け準備中です。