プラハからのメンバー紹介
わ・た・し♡(きもいとか言わない)と、UNYPに通ってる2人の学生。同じく9月からプラハにきたらしく、2人は同じとこに住んでたりと元々交流があったみたい。でも私が2人に会うのは、実は今回の旅行で2回目www
先週あったプラハのGood Friends Japan食事会で初めて出会って、そこで桑原さん(*サイト管理人のこと)の思いつきとノリで3人で急遽ブダペストに行くことになったって感じだから、言ってみればほぼ初対面と変わらないような状態で旅が始まった。
移動
一応前置きすると、プラハはチェコの首都で、ブダペストはハンガリーの首都。そんなこと言っても距離感わかるわけねーしwwって?それな。
関係ないけど実際私、まじでチェコ語1つも知らない&チェコって結局どこ?って思いながらチェコ着いたし。言い訳すれば高校時代に日本史ガチ勢だったから、地理知らない世界史知らない公民知らないの三拍子!(逆になんでお前ヨーロッパでビジネス専攻なん?って自分で突っ込みたくなる)
とりま地図で言えばこんなん</>[googlemaps https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=1pAL3wPvVUltidvkz7oYJvkYPC5D_7AeW&w=640&h=480]
プラハの中心駅13:21発、ブダペスト22:10着。だから電車とバス乗り継いで7時間かかったっぽい。(Google先生曰く、東京から宮城山形くらい/札幌から釧路函館くらいらしい。)まぁ疲れるね!それでも片道2,000円くらいとか日本で考えたらまじで笑える。
ボッロボロなのかな、とか最初は思ったけどやばい。逆に豪華すぎる。バスも電車も飲み物ででくるし、それに加え国際線の飛行機?って感じの画面あって、曲や映画(結構種類ある)見れちゃう。バスは結構揺れが激しくて飲み物溢れることもあるけど、電車は普通に快適すぎて電車の旅したくなっちゃう。

乗り換えでウィーンに2時間だけいたから、急いでちょっと観光した!ウィーンは先週も行ってたから電車も迷わず行けたけど、なんとなくプラハの方が簡単かなーって感じで、最初はウィーンの交通めっちゃ迷った。



ブダペスト到着
22:10に着いてブダペストについて、日付変わる前くらいにようやく日本人宿アンデンテに着いて、疲れまくっていた私たちはパジャマに着替え、メイクも落とし寝る気満々だった。
でも、そこで突如桑原さんからメッセージが。「今学生や友人とワイン会をしているので帰りが遅くなります」と。「、、、、え?」「来てもいいよってこと?むしろおいでって?」って勝手に解釈して「行きたい」って言ったら、まさかのいけることに!!いえーい!
桑原さんが電話で「今から来るんですか!?」と話してる時点で既にパジャマから私服に着替え直しメイクもしなおす私たち。準備万端。
で、taxifyってアプリでタクシー呼んで向かうと、あらまぁ。ブダペストの殿、母、美声のだいちさんと呼ばれる方が。もう個性の塊。正直お酒は強い方な気がするけど、お酒っていうお酒の味があんま得意じゃない。そのブダペストの殿が香水みたいなオシャンなワインを作ってくれたのを飲むと、、、、まじか!!!これがワインか!!!みたいな。もう一気にワインの概念変わった。美味しい!その後も飲ませてくれたもの全部美味しい!!!
結局午前2時頃までお邪魔して帰ることに。アンデンテに戻ってからあーだこーだして、結局午前4時くらいに寝たらしい。次の日はモーニング行くために睡眠時間は4時間。若い。
てか、ブダペストきて知ったんだけど、こっちの水道水飲めるらしい。レストランでタップウォーターと普通の水注文できるんだけど、タップウォーターは無料。味の違いもわからないくせに怖くて飲めんかった。して、殿の家で初めて水道水飲んだけど、まじで普通だった。
ブダペスト散策
モーニングは念願のエッグベネティクトというやつ。名前は聞いたことある(田舎者)。そりゃミーハーだし頼む他なくない?「あー、エッグベネティクト?初めて食べたのハンガリーのブダペスト」こんなん言ったけ、聞こえだけはめっちゃかっこいいしょwwww
てか、ここの店どっかでここ見たことあるなーなんて思ったら、既に記事にあった。味はベーコンが少ししょっぱすぎるけど、めっちゃ美味しい。やばみ。

その後は適当に散策。てか、まじでなんも調べてこなかったから、とりま歩こうてきな。したっけなんかマーケットっぽい通りが!なんかローカルっぽくて面白そうだったから、ずんずん中へ!スカーフ発見。€5。なんの生地かはわからないけど、とにかくなんか気持ちよくてなんか惹かれた。買っちゃうよね。


その後にアクセサリーショップ発見。本物のゴールドとシルバーのやつ。しかもハンドメイドで可愛くて欲しい!!!これは€23。

でもここはマーケットだなって思って、値切ってみようと思い挑戦。これも聞こえはすごい感。でもでも私の英語をなめないで?普通に英語力低すぎて難しいことは言えないから、「これ可愛い!やばいね!あなたが作ったの?ワーオ!!!かっこいいね!」みたいに自分の最大限の英語力で褒めて褒めて、「ねぇこれ€20どう??」みたいな。
したっけ簡単にいいよって。今思えばもうちょっといけたかな?嬉しさ強くて早速つけて常に触りながら、他のところへ。そこもやっぱり素敵で、でもいきなりガスマスクとかあって元ソ連というかなんか感じた。それこそ世界史わからないから、なんもはっきりしたのがわからないかなしみ。

後から知ったんだけど、ここって夜になると今ブダペストで話題な廃墟バーと言われるとこがたくさんあって、なおかつユダヤ人街ってとこだった!!!ラッキーすぎん?


でもここでちょっとめんどくさいなって思ったのは通貨。チェコでは普段コルナ使ってて、ウィーンに寄ったからユーロ、ハンガリーではフォリント。カードも使えるけどキャッシュオンリーとか言われるとこもあるから、ちょっとだるい。だってウィーンのメインステーションの小さなフードコートみたいなピザ屋さんでも、キャッシュオンリーでピザ買えんかったし!
日本食料理店 小町
アンダンテに泊まった人は、小町も同じ母体がやってるレストランだからってクーポン券をもらえる。しかも50%off。太っ腹すぎじゃん。しかもしかもアンダンテと小町はまさしく目と鼻の先ってやつ。10歩でいける。盛ったけど。でもそのレベルだから絶対見つけれる!

ここめっちゃ繁盛店だった。ランチタイムってのもあったけど結構待った。日本人も結構いたかな!メニューは、カレー、ラーメン、どんぶりがメインって感じ。でもちょっと不思議だったのは「ご当地ラーメン」。これは私が北海道愛弱いがために知らないだけ???聞いたことないよ????っていう。まぁカレー頼んだから味はわからないけども!


カレーも白米もカツもエビフライもざんぎも全て美味しかった。量も結構あったしカルピスも頼んで、約1500フォリント。日本円で600円くらい。ここは日本にある食堂ですか?って。50%割引ってのもあるけど、普通に海外で美味しい日本食食べれて、これはリーズナブルすぎ。
でもね、ここもなんとキャッシュオンリーだった。ヨーロッパ来る前にさ、「ヨーロッパはカード文化だからキャッシュなんていらないよ」とかの話聞いたことあったのにっていう。近くにATMあって、そこで友達は現金化してたわ。
ブダペスト観光
『ブダペスト散策』も観光じゃん??って話だけどこっちは王道中の王道なんだと思っているところたち。ガイドブック見たことないけど多分ガイドブックにあるとこ。
アンダンテというホステルで、ブダペストに留学しに来ているGood Friends Japanの日本人2人とハンガリー人と初めまして。そのハンガリー人は、もう日本語がまじでペラペラな女子大生。話には聞いてはいたけど、ほんとに普通に日本人と話してる感しかしなかった。
まぁそんなこんなで観光地に連れてってもらった。私はGoogle Mapで案内?してくれる機能使っても地図が苦手で苦労するけど、ブダペストに住んでいる人がガイドしてくれたからそんなん必要なかった。して色んな話聞けるとかさ、最高以外になんて言ったらいいの?
まずは、教会。前が広場になってて噴水あったり、マーケットだかフェスティバルだかもやったりするらしい。プラハも「ヨーロッパです!!!」ってもちろん感じるけど、私的にはもっと「ヨーロッパ!」を感じた。てか、歩きやすい。プラハよりビルが古いままでメンテナンスされてないように見えるけど、道は凸凹してない。プラハの道はOld Townってとこも道を作ってるレンガがすごい凸凹で、履きたいヒールも無理じゃね?って思ってるくらい。

橋。ブルックリン橋っぽいとか思った。行ったことはないから本当に似てるのかは不明。プラハのカレル橋より長いけど、カレル橋ほどの人混みじゃないから歩きやすいし、色々景色もゆっくり見れた!!!国会議事堂は昼も夜もどーんとしてて、ハンガリー人に聞いたら本当に今も使ってるらしくてびっくり!

宮殿と教会。バスもあるけど、アンダンテから全部歩いて行けたのもいいよね。宮殿行く前にホッとワイン買ったんだけど、そこもまたまたキャッシュオンリー。普通にキャッシュ文化じゃん。初めてのホットワインにホッとした(ギャグ線の低さwww)。美味しい!!!

そのまま散策なんてオシャレすぎない??と思ってワインと話に夢中になりながら話してたっけ、前歩いてる人に「気をつけて!」って。なにかなー思ったけ、素晴らしい量のあれ。プラハでも見かけるけど、こんな量は誰だよって感じwwwwそっから足元気をつけながら歩いてたら、犯人発見。馬が2頭この上で飼われてました。

教会のすぐ横にブダペスト見渡せるとこあってめっちゃ綺麗だった。夜に彼氏と見たらまじでロマンティック。彼氏いないから夢のまた夢で泣ける。彼氏降ってこないかな。


で、バスに乗ってアンダンテに帰ることに。色々おしゃべりしてたら、さっき行ったマーケットが今年は今日がラストだったらしいと知り、悩んでたリングを買うことに。さっき買ったリングも相当お気に入りだしいい買い物できそうってワクワク。そんな中、指にはめながらリングを触ってたっけ、ポキっ。「、、、え?なにおきた??」って自分でも焦ってゆっくり見てみると、なんということでしょう。割れてるではありませんか。泣いたーーーーー。

買って5時間で壊す女。高校時代にゴリラって呼ばれてた理由がまさにこれだわwwww
で、そのままマーケット向かって事情を話に行こうとすると、もうほとんどの店が撤退しているではありませんか。はい、泣いたーー。「指輪が折れるのは幸運の印だよ」という慰めと「その指輪があなたにふさわしくなかったってことだよ」という慰めをいただきました!!!!あざ!
後日談
プラハに戻ってルームメイトにブダペストのこと話した時に指輪のことも言ったけ、「これ多分シルバーだよ!薄いから折れちゃったんだと思う。私もこれしちゃったことあって、アクセサリー直す店持ってたら直してくれるかも」との神の声。やった!!!!!幸せすぎかよ。やっぱブダペスト大好き。
スカーフも指輪もなんかたまたま出会えて、人とかぶることもないだろうしもし被ったけ逆になんかこれは嬉しいし、マーケットハマりそう。値切りも楽しみの1つかも。見たり触れたりして、これが本当に店員さんが言った素材なのかとか見極めるスキル上げたいな!!!!マーケット楽しい!
日本人宿アンダンテ
今回はアンダンテに泊まらせてもらいました!日本人宿で、宿泊者は日本人しかいなかったけど、ここにいる人もまた個性の塊!!!バックパッカーしてる人が2人いて、たまたま二人ともモロッコからきたらしい。その時点で個人的に大興奮。私の中でモロッコは行ってみたい国ナンバーワンだから。(理由はまじでバカみたいにくだらない。色々省いていうなら、モロッコインゲンの発祥の地だから)
夜に管理人さんの金子さんが、マンガリッツァ豚を振舞ってくれたんだけどその他にも白米や日本食の付き合わせも作ってくれておいしすぎた。しかもその豚は、豚なのに牛みたいに中が赤くても食べれるっていうやつ。私、最高にお腹弱めな人間なのにお腹はなんともなかったし美味しい!そのハンガリー人に「この豚ってよく食べるの?」って聞いたら、ハンガリー人ですら滅多に食べれない豚らしい!!!!希少価値!

女子部屋にはシャワールームもついてあるしオートロックだし安全だけど、1つ注意点。(そんな重要なことじゃないけどwwww)ありがたいことにタオルを干せるやつが何個かあって、その下にある小さなテーブルでメイクができた。そしてメイクしながら後ろにいる友達に話しかけたっけ、思いっきしそれに頭をぶつけた。まぁ流石自分。
で、またメイク続けて、終わった!!って立ち上がった瞬間、、、わかるよね?また同じとこぶつけた。バカかよwwww笑うしかない。で、プラハ戻ってきてから「なんか頭痛いな。あー、しかも腫れてるし頭にニキビでもできたのかな。最悪だ。」とか思ってたんだけど、これ書いてる時に気づいた。ニキビではなくたんこぶであることに。そのテーブル使うときは頭上に気をつけよう⭐︎

桑原さんがメールのイメージと違いすぎてびっくりするけど、桑原さんは実在しますwww
私はこっち来る前にたまたま?桑原さんと会ったんですけど、その時私がメンタル結構死んでたせいで正直あんま覚えてなくて、私的にはちゃんと喋ったのが先週。普通に面白いし、ノリよき。Good Friends Japanに出会う前までの過程でちょっと軽い人間不信だったから、詐欺か!!?って思ったけど、ただただいいとこでした(笑)。もう詐欺でもなんでもいいやとか半分投げやりだったけど、こんなにも面白い日本人に会えたり、まさか自分が人生でハンガリーに旅行することがあるなんて思ってもなかったから、色んな意味でここきてよかった!
とりま桑原さんは実在するし、ワインと温泉のためにブダペストにまた行きたいって話。